蘇民将来伝説

語り継がれる伝説には、思わず耳を傾けたくなるような飛躍した内容になっているものが少なくない。

真実はその中のどの部分だろうか? 歴代の先生たちがいろいろな考えを説かれているが、私も自由気ままに日本の歩みについて空想をしている。 

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 ⊳蘇民将来伝説 
 ⊳牛頭天王と蘇民将来伝説

さて、そもそもは清水寺に行く途中に見つけた知恩院前の瓜生石(うりゅういし)が発端だった。

そしてかつて参拝した姫路の広峯神社から八坂神社に牛頭天王の分霊が落ち着くまでの行程が

明石浦→広峯→祇園社<神戸平野>→白河東光寺<京都岡崎神社>→粟田神社→八坂神社

と湊から湊へ東征してきたと今、調べがついた。そして更にその以前は広島県福山市「素盞嗚神社/疫隈國社」がルーツであるらしいこともわかった。

↓廣峯神社の記録↑2008年1月

↓祇園社<神戸平野>

↓粟田神社

 広島県福山市新市町の素盞嗚神社


明石浦に立ち寄られ、神武天皇一族が開かれた村によられたのだろうか...宇留春日神社のそばに「蘇民神社」がある。



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玉津インターから175号線を北へ1km、右手にあるが気をつけないと通り過ぎてしまう。駐車場はないから少々困る。

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小さな規模の神社だが、人が集う環境にあるのはよく見て取れる。手水舎の横のタオルも何かあたたかい。

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三面!

驚いたのはこの狛犬。パッと見た瞬間「三面!」って思って、足がすくんだ。

夕暮れだったからだろうか、でもこうして写真で見てみると、髪の毛の形がリアルに顔に見える。力強く威圧感十分の狛犬だ。 

画像 039

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社号標の裏にていねいに「蘇民将来伝説」が刻まれていた。

蘇民将来伝説に基づく「蘇民祭」は全国に見られるが、その中心はなぜか岩手県。そして奇祭といわれるのが「黒石寺蘇民祭」↓



そして、想像をさらに掻き立てられるような記事も発見したのでそのまま引用しておく。


八坂神社の祇園信仰にも古代ヘブライの信仰に類似した点がある

八坂神社や伊勢神宮の周辺などに「蘇民将来」という伝承にまつわる護符があるが、ここにもダビデの紋章が出てくる

また、Yashashkar(ヤ、シャッシュ、カル)とは10支族の一つイッサカル族( Issacar,יִשָּׂשׁכָר)のアラム語における呼び名である ~.wikipediaより

そして八坂神社のエリアは「秦氏」の本拠地である。

  

  2011年10月24日 参拝


蘇民神社 神戸市西区平野町


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