🔷岡寺
天武天皇の皇子で27歳で早世した草壁皇子の住んだ岡宮の跡に義淵僧正が創建したとされる。
江戸時代までは興福寺の末寺であったが、江戸時代以降は長谷寺の末寺となり真言宗豊山派の寺院だ。
山号は東光山
寺号は龍蓋寺(りゅうがいじ)とも称する
本尊は如意輪観音
西国三十三箇所第7番札所
⊳岡寺の歴史
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仁王門の石標には岡寺、寺命額には龍蓋寺(りゅうがいじ)と書かれている。⊳境内図
龍蓋寺という名称の由来は
近くの山に住む龍が村の人々を苦しめているのを見て、義淵は法力でその龍を池に封じ込め石で蓋をしたという伝説が所以。
岡寺といわれるのはこのあたりが「岡宮」と言われていた所以。
仁王の間を通り手水舎、そしてその脇に句碑がひとつ
辰巳利文の歌碑
ここから石段を登る。左手の皐月の古木はなんと樹齢500年。
花の寺岡寺と言われるだけのことはあって、この皐月も寺宝だし、ダリア、シャクナゲ、もちろん桜や紅葉も見事のようだ。
⊳岡寺の花の写真たち
石段の中腹右側の枯山水の庭園。
緑鮮やかな境内に 楼門、開山堂、本堂と並ぶさまは美しい。⊳境内図
楼門 ⊳境内図
開山堂 ⊳境内図
本堂
⊳重文 塑造 如意輪観音坐像
日本三大仏・日本最大の塑像
⊵塑像とは
龍蓋池
見ずらいが真ん中下に義淵が龍を封じ込めた蓋の石が見える。
⊳わかりやすい写真
後方には十三重石塔。⊳境内図
龍蓋池から奥宮に向かって緩やかに続く参道と石仏
瑠璃井
右奥には小さな滝、真正面、井戸の後には石仏、そしてその奥には不動明王。⊳境内図
なんともやさしい表情の石仏。
参道の突き当りには稲荷社。
岡寺奥の院・彌勒(みろく)堂と、わかりづらいが左手に石仏。⊳境内図
向かって右手に凛々しい石仏
石窟の奥の弥勒菩薩像(江戸時代)
なぜ石窟なのだろう?
弥勒堂の前に「三重宝塔⇒」との表示があったのでその方角へ、道は獣道で境内の南側の山の斜面に登っていく感じだ。
義淵僧正の廟所
永久に寺を見守ると言わんばかりに、岡寺境内の一番高い位置にある。 ⊳境内図
ちょうど本堂真上あたりにさしかかったところで視界が開ける。
三重宝塔
毎年10月第3日曜日の開山忌に塔内の扉絵・壁画が公開される。 ⊳境内図
太子堂 ⊳境内図
鐘楼堂 ⊳境内図
岡寺のHPもわかりやすく、中でも四季の草花の写真は実に美しい。
このあとはこの「岡寺」と縁が深い、すぐ隣の「治田神社」を参拝してこの旅を終える。
さて、次回の旅の記録はまたまた「ならまち」そして次々回がまたまた「明日香村」
そして明日8月8日から出かけるのは『なら燈花会』そして明後日は今一度「明日香村」に来る予定。
旅の連続で記録が追いつかない状態・・・ま、いいか
2011年7月5日 参拝
続 奈良 勝者と敗者の聖地 明日香村編行程
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تمممنن
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احمنجک