🔷神野山  こうのさん


調べれば調べるほど「凄いこと」が現れる。後半の記録の始まりは、まず何はさておき『◆奈良・山添村、神野山の巨石群は「天の鏡」 』を読んで欲しい。

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日本を知りたいとはじめた旅も、ここまでくるとまるで「X-ファイル」の世界。

そもそもは千利休の縁の地、堺からのスタートだったのに... 

旅の写真 041
塩瀬地蔵を出て進むと、すぐ右側に「大師の硯石」とある。

旅の写真 042
道から少し、山に入ると立て札があった。この地の字名「大塩」という字の由来もわかった。

旅の写真 043
この水の溜まっている状態で、伊勢湾の塩の満ち引きが分かったり、人の生き死にも占えるのだという不思議な言い伝えも伝えられている。

「大師の硯石」からすぐのところに驚きの世界があった!

旅の写真 029

旅の写真 036

旅の写真 037
橋の上から上流側

旅の写真 039

旅の写真 040
下流側

旅の写真 035
神野山の東側山腹に幅10m、長さ650mに渡り、大小の岩石が寄り集まり重なる謎の石の列。岩々の下を流れる伏流水は鍋倉渓湧水として、大和の名水に選ばれている。

旅の写真 034

🔹鍋倉渓の伝説①
神野山は昔、木も石もないはげ山でした。神野山の天狗は、伊賀の青葉山が美しい芝生や草木で覆われているのをうらやましく眺めていました。

ある時、 神野山 の天狗と青葉山の天狗が大げんかを始め、青葉山の天狗は草木や岩などを神野山に向かって投げてきました。そののち神野山は芝生に覆われたきれいな山にな り、鍋倉渓もできたということです。~「奈良の不思議スポット」より引用

🔹鍋倉渓の伝説②                                      巨岩の下から水音が聞こえるが姿は見えず(伏流水)、親孝行な人にだけ水が見え、そこに死んだ親の姿が見えると言われている ~「奈良の不思議スポット」より引用

旅の写真 038
回廊と橋、岩石と木と苔

こういった岩石の集合(天の川)は、自然現象としてはまったく説明できないとされる。

先に紹介した伝説にもあるように、神野山の天狗と伊賀の天狗がけんかして石を投げ合ったためにできたというが、それはあまりにもである。

また「鍋倉渓」の天の川を表している角閃班勵石(かくせんはんれいがん)は生駒山付近等で採掘される石で、山添村ではここでしか見られないものだ。ここにあること事態が謎なのである。


もう一度紹介しておく『◆奈良・山添村、神野山の巨石群は「天の鏡」 』を読んでみて欲しい。

今から数千年前から一万年前の昔、縄文人の時代、この山添村に住み着いた人々が、こうした巨大な岩石を中心に暮らしていた。

そして彼らは何かの方法で、巨岩をここに配置したのだ。まさに「イースター島のモアイ」レベルの謎だと言いたい。

⊳関連「神野山の岩石群」

  2011年3月8日朝の驚き


奈良と京都 県境のパワースポット 2011.3.8の行程MAP


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