吉野山散策の次の日
車をホテルに預かってもらい電車でJR桜井線柳本駅下車。ヤマトの国の中枢を歩く計画。行程は「山の辺の道」の約半分柳本~纒向(まきむく)~三輪の約10km
🔷黒塚古墳
柳本駅を降りてすぐのところにある黒塚古墳、1997年から1998年に発掘され、邪馬台国は畿内で決まりか!と話題騒然となった場所だ。
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🔷崇神天皇陵
山の辺の道は国道169を横切り、しばらく行くと巨大な前方後円墳が登場する
🔷景行天皇陵
大和朝廷の創始者といわれる第10代崇神天皇陵は全長240mの壮大な前方後円墳で、日本武尊(やまとたけるのみこと)の父と伝えられる第12代景行天皇陵
は全長300mの巨大な前方後円墳である。
ちなみに仁徳天皇陵は全長約486m。
このあたりからは二上山を遠景にした大和国中(やまとくんなか)奈良盆地の眺めはすばらしく、最も山の辺らしい風景を見せてくれると言われている。
⊳二上山の写真
手入れの行き届いた民家の軒先で特産のみかんや、はっさく、甘夏や、初めて聞くセミノールなるみかんなどが無人販売されていた。
とにかく安い!3~4個で150円。三輪そうめんも見つけたら買おう、土産物屋ではありえない値段だから。
無人販売所の先にあったボケの花
しばらく歩き東西に走る広い道に出る。ここあたりが巻向だ、大和朝廷の纒向 日代宮(まきむくひろしみや)があった場所といわれる。
JR纒向(まきむく)駅から続く広大な地域に纒向遺跡はあったとされる。ここが本当に邪馬台国の拠点だったんじゃないだろうか?と想像を掻き立てられる。
さらに南北の民家の間を道が続く
観光果樹園
ちょうどこのあたり、纒向、穴師というところは「みかん」「すもう」の発祥の地とある。後ろに見える木は「金柑」
のどかで静か、素敵な場所だ。前日に吉野山で歩きすぎたためか、疲労感はあるのだけれど次々と現れる、おだやかな風景にどっぷりと癒された。
ここをすぎるとまた東西の車道に出る。JR纒向駅からまっすぐ東へ登ってきた道になる。途中から巻向川をさかのぼるように山際まで道は続くそして中間地点の檜原神社へと
2008年4月9日 歩く
この日の行程MAP
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