極上の青もみじ、想像を遥かに超えた感動があった。 

🔷八瀬大原 瑠璃光院 春の特別拝観

旅 117
京都八瀬大原 瑠璃光院 
光明寺京都本坊
浄土真宗東本願寺派


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拝観には叡山電鉄「八瀬比叡山口駅」がすぐ近くなので、是非電車でゆったりとした気持ちで。

山門は溢れんばかりの緑を塞き止めるかのごとく...両手を広げているかのごとく



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山門の裏はびっしりと苔が。すでに感動で鳥肌が...

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茶会が開かれるときは、ここから入るのだろう。この先が茶庵「喜鶴亭」瑠璃光院敷地の北西にあたる。

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山露路の庭 

圧巻の枝ぶり、もうプラネタリウム状態、石塔は十三重。 

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池の鯉を撮影している 

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水は一点の濁りも無く絶えず流れている、見事としか言えない。

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石橋から右側を見た、小川を横切るのは本堂から茶庵に向かう渡り廊下。その向こう側は「臥龍(がりょう)の庭」だ。 

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玄関は山里の旅館のようだ。受付を済ませて二階書院から拝観となる。

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いきなりの360度のパノラマ、圧巻の空間だ。

男性が覗いているところの下が、瑠璃色に輝く浄土の世界を表わしたという「瑠璃の庭」

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数十種の苔のじゅうたんをぬって一条のせせらぎ

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仏画のガラスに映る青もみじ 

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一階に下りて「八瀬名物 かま風呂」

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一階書院から見る「瑠璃の庭」

一階書院の西側に本堂がある。ご本尊は阿弥陀如来立像。渡り廊下へ

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渡り廊下の途中に見える「臥龍(がりょう)の庭」の一部。 

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ミケランジェロの「最後の審判」の構図を想起させる「極楽と地獄」

鋳造ではなく背面から叩いて浮き彫りにしている。飛天が舞い、阿弥陀仏が地獄の人々を救済される様子が表現されている~解説版より  

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茶庵「喜鶴亭」と「臥龍の庭」

天にかけのぼる龍を水と石で表した池泉庭園。眺める人の心を解放し、昇運の兆しをもたらすという。

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茶庵「喜鶴亭」の西側一番端の茶室からの「臥龍の庭」 

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ここが拝観の最終コーナー、突き当りの灯篭はエントランスの山門より玄関までの参道でもある「山露路の庭」ちょうど真ん中あたりになる。 

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そして再度玄関へ

春と秋のみの一般公開、恐れ入った。ご住職のお話によると、この瑠璃光院の敷地内は一本の木々も植樹されること無く、自然に生息していた木々の中に建物と庭を構築していったとのこと。


まさに奇跡の空間である。この半年後の秋の特別拝観↓でさらに感動することとなる。



  2011年5月31日 拝観



青もみじの京都~2011.5.30-31の行程MAP


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