🔷備前市十景 深谷の滝の夜雨


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深谷「みたに」と読む

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三石城のある城山の麓に深谷の滝はある。

備前、播磨の境にある石堂丸山を源とするこの滝は、高さ13m、幅3m、一直線に落下する雄滝と、それを受けて更に水が躍る雌滝とが美しく調和をしている。

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少し前までは木の鳥居だったのだが、今はこのとおり新しい無機質な鳥居となってしまった。前方の灯篭を左に曲がって参道は進む。

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おがみ神社 

右側に滝は見えているが、まずは参拝。おがみ神社の「おがみ」は雨冠に龍と書く。

まっすぐ拝殿まで続く、一人が精いっぱいの細い石段は緊張感がある。

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拝殿と後ろの本殿。竜神様を祀る。 

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もうひとつ小さな祠が後ろの山「石堂丸山」を背に 

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神聖な趣の「深谷の滝」の上部 

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よ~く見たら左手の岩肌に石仏が見える

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信仰が不動明王、そして祭神が竜神ということは、この滝自体が「ご神体」ということだろう

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滝壺は神々しい青緑、見た目よりはけっこう深いようだ。

深谷の滝をいろいろ調べていると、とんでもない記事を見つけてしまった(汗)


ある学者によると、この深谷の滝は古代伊勢神宮の内宮跡であり、外宮は山を越えた吉永の山中にあったとか。

そのため三石には、お宮へのお供え物を置く土師/はじ (土師、須恵器の土師つまり土器) を焼いた窯跡があったという。今でも備前には土師神根という地名が残っている。 ~京極の酔生夢死日記

土師神根(はじこうね)は三石駅から1kほど金剛川沿いに南下したあたり。↓


伊勢と備前三石とを結びつけるもの、あと深谷(みたに)の滝の名前の由来...

そしてどことなくだが、宮津の籠神社にも似た漢字の並び(おがみ神社は、○神社/○のところは雨冠に龍)だからなぁ..籠神社の奥宮は確か竜神さまだったし。記憶では貴船の奥宮も強烈に感じた龍神だった。そのあたりを調べて次の旅の目的としてみたい。近い将来、いよいよ伊勢かな。 




▲▶▼2020年追記2013年11月11日から伊勢神宮完全制覇しました。


  2011年2月1日 参拝

 

備前 和気と虫明 2011.2.01の行程MAP


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