🔷大妻籠 つたむらや

馬篭宿から今夜の宿「つたむらや」へ

妻籠宿の中でも大妻籠と言われるさらに奥まったエリアにある。夕食が六時からとのことなので寄り道をせず直行。

 

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外観は袖卯建(そでうだつ)をもつ出梁作り(だしばりづくり)




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よく見ればしっかりと手入れされている旅館前の山

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素朴な佇まい、引き戸は頭をかがめて入る。靴を脱い上がればすぐに囲炉裏があり、秋から春にかけては火を入れて、そのまわりで皆で団らんするそうだ。 

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そし て、その奥が↑の写真のように宿泊客が集まって食事をする広間。(写真は朝食の用意ができている風景)

夕食には田中前知事が名付け親と言われる「信州サー モン」の刺身やオーナー自ら育てる山の幸が、やさしい味付けで出され、とても美味、至福の時間だった。 

宿の回りには何もなく、ただ自然あるのみ。聞こえてくるのは、川の音に、宿内の人の話し声のみ。完全に数十年前のシンプルな生活に戻った感じだ。   


お風呂も素敵だった、足を伸ばしてゆっくり入れるヒノキつくりの浴槽で、清潔でリラックス。

ここは親子や友達、夫婦や恋人同士のコミニュケーションを強化する場所にいいかもしれない「話したい!」という欲求が沸いてくる。現に企業の研修旅行や大学のクラブ活動の合宿なんかにも利用されているようだ。  

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宿泊した部屋は、二回の一番右奥の部屋、となりの宿泊客とは襖一枚、声ははっきりと聞こえるし、隙間からかすかに見えるし・・・。 

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部屋の窓からはご覧のと おりの日本の原風景が見える(部屋に寝転んで見た絵)

ありのままの自然な景色の向こうには川が流れていて、窓から入ってくる空気は驚くほど瑞々しくて心地いい。 


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↑女将さんがくれた「つたむらや」の絵葉書。

ぐっすりと不足気味の睡眠を取り戻し、早めに宿を出て、木曽路十一宿の中でもとりわけ江戸時代の面影を色濃く残している宿場、妻籠宿を散歩した。

町並みは、早朝だからかひっそりとしていて、江戸時代へのタイムスリップ気分をたっぷりと感じることができた。


🔹妻籠宿



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自動でんわ??


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右手にぎんもくせいが咲いている。

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このような感じの歴史上重要な建物がところどころにあって、この宿場町を引き締めている。街中に見ることができる「ぎんもくせい」も美しい

その中には県の天然記念物の一番の巨木もある、10月ごろに花が咲くらしいが、今はまだのようだった。

⊳巨大ぎんもくせいの写真

                  


例の「つたむらや」に宿泊された有名人お二人とは秋篠宮ご夫婦

まだおニ人とも学生の頃に仲間と一緒に宿泊されたようだ。お二人も「ぎんもくせい」をごらんになったんでしょうか? つたむらやにも宿泊当時の写真が展示されてた。

さて、いよいよ中山道を上る。

  2006年9月17日 大妻籠 早朝




初日17日は中津川から妻籠宿まで


2日目18日は与川の秋月 古典庵跡から徳音時まで、3日目19日は松本城~諏訪大社まで。



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