気温がぐんぐん上昇する
あとでわかったのだがこの日は38度

醒井から関ヶ原を抜け大垣市へ
ここでのターゲットは2箇所
松尾芭蕉の「奥の細道・むすびの地」それと「ますや」

「升」の生産は大垣市が全国80%のシェア

お酒を扱う者としては立ち寄りたいところ
どちらも市内中心地にある



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私は芭蕉とは同郷ということもあり親しみ以上のものを感じている

まだその足取りをスポット的にしかとらえていないが芭蕉が目にして、唄を詠み、心を通わせた場所はきっと刺激を与えてくれるはずだと旅のルート計画の際、下調べの段階でいつもチェックを忘れない。


🔷奥の細道むすびの地 船町港跡

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奥の細道の旅を終えた芭蕉はここで舟に乗り、水門川を下り伊勢参りへと出発した。

水門川は下流で揖保川に流れ込む。そして途中長良川を飲み込んで木曽川と並んで海へ、そのあたりが三重県桑名市の長島温泉だ。

ルート解説の素敵なサイトをみつけたので貼っておく↓ 

⊳水門川下り

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対岸には住吉神社そして住吉灯台がある。舟が往来し賑わう港を照らす灯は、住吉神と共に船の安全航海を見守る


🔷ますや

川の左岸を船町港跡から北へ数分のところに「枡工房ますや」はある。 


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こじんまりとした直販店舗、奥は工房と直結している。

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かわいい四葉の一合升を購入。67mm四方のもので280円、~いいにおい。

いいことがあるようにと、ときどきこの升で日本酒をいただきたいと思っている。

⊳2023年追記
このときのこの升、14年たった今もなお木のいいにおいを放っています。すごいね

⊳2020年追記
2018年秋に直営のカフェをオープン↓
    

  2009年8月11日訪問


岐阜市内に入り、一路東海北陸自動車道で白鳥までスルー、その先40kmには世界遺産・白川郷があるが今回は立ち寄らず。今宵の宿にチェックインして高原を散策する。 


2009.8.11行程



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