🔹木曽義仲義仲は久寿元年/1154年武蔵国(埼玉県)大蔵館で生まれた。幼名駒王丸。二歳の時父義賢は、兄の子義平に討たれたが、斉藤実盛のはからいでこの近くの上田にあった中原兼達の屋敷にかくまわれて成育した。元服の後、宮の越(日義村)に館を建てて移った。治承4年/1180年 ...
2006年09月
南信州の旅⑥ 木曽八景 桟の朝霞と謎の窓、そして芭蕉の足取り
寝覚の床からさらに国道19号線(中山道)を上る。天候は晴れ間が覗いたり、曇ったり、雨が降ったりの繰り返しだ。幸いに少しの雨は自然の色を鮮やかにするから悪くない。木曽八景 桟の朝霞 木曽の桟<かけはし>MAPは一番下。今でこそ平坦な道だが、かつては断崖絶壁が続く中 ...
南信州の旅⑤ 芭蕉も愛した『寿命そば 越前屋』~木曽八景 寝覚の床
ここに立ち寄った十返舎一九が、細く白いそばを「そば白く 薬味は青く いれものは赤いせいろに 黄なる黒もじ」と詠んで賞賛したという。寿命そば 越前屋 松雄芭蕉を始め旅の人が愛した店 🔹【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 🔹【じゃ ...
南信州の旅④ 木曽八景 与川の秋月 古典庵跡~木曽路の秘境 柿其渓谷
木曽八景のひとつ南木曽 与川の秋月 古典庵跡 🔹【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 🔹【じゃらん】料理、温泉、おもてなし…クチコミで選ばれた人気宿ランキング ここで見上げる満月は格別とのことだ。いかんせんコース的に通過はお昼 ...
南信州の旅③ 中山道『妻籠宿 旅籠つたむらや』江戸時代にタイムスリップだ
🔹大妻籠 つたむらや馬篭宿から今夜の宿「つたむらや」へ、そこは、妻籠宿の中でも大妻籠と言われるエリアにある。夕食が六時からとのことなので寄り道をせず直行。 🔹【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 🔹【じゃらん】料理、温泉、 ...
南信州の旅②~中山道『馬篭宿』水と癒しの宿場町
栗きんとんを車中で食べながら、車は19号線へと。 木曽路は すべて山の中にある 島崎藤村「夜明け前」冒頭今からの目的地の『馬篭宿(まごめじゅく)』で生まれ育った島崎藤村の名作 『夜明け前』の冒頭はこんな文句で始まる。 🔹【裏ワザ】覚え ...
南信州の旅① 栗きんとん発祥の地『創業元治元年/1868年 御菓子所 川上屋 | 中津川 』
🔹2006年南信州の旅9月17日,18日~南信州・中山道の旅9月19日~松本市内・ビーナスライン・諏訪 🔹【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 🔹【じゃらん】料理、温泉、おもてなし…クチコミで選ばれた人気宿ランキング 初日~二日目とで岐 ...
奈良 飛鳥の旅⑥ 高松塚古墳~ 奈良の〆はいつも『創業安政元年/1854年 とらや』のくずまんじゅう
奈良・飛鳥の旅もこれが最終章。 念願の「橘寺」を後にして、少し下ったところにある「高松塚古墳」を見た。古墳自体は密閉されており、併設の「壁画館」にてガイドの方の説明をききながら、やはり飛鳥の地は神秘的だと確信した。 🔹【裏ワザ】覚えやすいメールアドレス ...
奈良 飛鳥の旅⑤ 橘寺 聖徳太子生誕の地
昔から、聖徳太子に似てるってよく言われた、なんの自慢にもならないが(笑)。いまだ謎の多い人物のようだが、生誕の地といわれる『橘寺』に行ってきた。 🔹橘 寺 奈良県高市郡明日香村橘532 🔹【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 🔹 ...
奈良 飛鳥の旅④ 新薬師寺の国宝「薬師如来坐像」「十二神将」に酔う
🔹旅の朝真っ白い部屋、真っ白い窓に一厘のヒマワリ、シンプルな朝食。旅の朝はたっぷり食べるので、ほんとはバイキングが好きなんだが、こんなんもたまにはいいかな。 パンにはバター、イチゴジャム、オレンジママレードが添えられて、ヨーグルトとコーヒーとオレンジジュ ...
奈良 飛鳥の旅③ 石舞台古墳 我国最大級の石室をもつ方形墳 蘇我氏のパワーゾーンで雨宿り&昼寝する
途中、夕立に見舞われて雨宿りをしながら『水落遺跡』に到着。 大化の改新で有名な「中大兄皇子(後の天智天皇)」が造ったとされる水時計の跡が出土した場所。 この場所だけでは何がなんだかよくわからないが、その復元された姿は「飛鳥資料館」で見ることができるが今回 ...
奈良 飛鳥の旅② 豆パン屋『アポロ』わざわざ出かけてください大和郡山へ
奈良の定宿<←閉館>のそばにいいお店がある。 うまく表現できているかどうかわからないが、かぎりなく主食に近いパンたちと、甘くともデザートや菓子には分類したくないパンたちが揃っている。一泊のあいだに3回も行ってしまいました(笑)。<▲▶▼2020年の私はほとんどパ ...
奈良 飛鳥の旅① 橿原神宮、初代天皇 神武天皇と日本のはじまりを想ふ
『自転車で飛鳥を走る』今回の旅のテーマ。奈良に行くときの拠点はいつも大和郡山駅前にある『マークスWホテル奈良』ここは白が基調の美しいホテルで、部屋も清潔できれいだし、ユニットバスだが足が伸ばせるほどゆったりとした大きさで気に入っている。<2020年調べたところ ...