神戸ストリーム

From traditional light and darkness of Japan and the importance of nature from Kobe… / 日本の伝統的な明と暗、そして自然の癒しを神戸から… / © 2006 神戸ストリーム Corporation. ▼写真は岡山県玉野市王子が岳にてガラスに映り込む私の姿

2011年10月

🔷旧嵯峨御所 大覚寺 門跡今年は満月が中秋、要するに秋のど真ん中の日が満月ということ。不安な雨も夕刻には上がり、あとは雲の切れ間を待つのみ雨に濡れて建物も庭の木々、草花も色鮮やかに輝いている。美しい_ 🔹裏ワザ!覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の ...

🔷旧嵯峨御所 大覚寺 門跡それは前回、お盆に広沢池に燈篭流 しを見に来た折に決めていた月見の場所。今年は満月が中秋ということ、要するに秋のど真ん中の日が満月ということなのだ。 🔹裏ワザ!覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 🔹じゃらん⊳料 ...

その⑨に続き、この章も「曽我の町を歩く」というタイトルにそぐわないが、旅の勢いとしてこうなってしまった...。 まぁ蘇我氏のエリアの傍に、物部、安部という勢力があったということはわかる。さて、初瀬街道(国道165号線)を「吉備」から「安部」を過ぎて「谷」とい ...

少し横道にそれるが、曽我町と同じ磐余の地の中、気になる場所をみつけた。それは少し前に訪れた「吉備池」の近くだった。  歴史は蘇我氏が代等してくるころより130年ほど遡ることになる。そこは蘇我氏のライバル物部氏の縁の地でもある。第17代 履中天皇は父である仁徳天皇 ...

🔷天高市神社/あめのたけち--良く知られる天岩戸の話。岩の中に閉じこもったアマテラスにどうやって出てきてもらおうか、神々が集まって相談した場所と、言われている神社が「曽我町」にあるという。 飛鳥川に近い「入鹿神社」のある「小綱町」から西へ700mあたり、今度は ...

明治時代に入り皇国史観に基づき、日本各地で数々の寺が取り壊され、神社においても都合の悪い神々は新しい祭神へと鞍替えされた。 この曽我の地にもその波は訪れ、同敷地内の普賢寺は廃寺になったが地元の住民の確固たる意思か、はたまた隠し隠しの偉業なのかはわからない ...

中曽司町から東へ飛鳥川のすぐ近く地黄町(じおちょう)まで来た。高品質な薬草ジオウが産出されたことからこの名がついた。宝亀元年/770年石見で死去した柿本人麻呂の遺骸を葬り、その傍らに建立した葛城市新庄町柿本の「柿本神社」より分祀したと伝わる「人麿神社」を訪れ ...

🔷岩神社中曽司町(なかぞんちょう)の磐余神社の北隣に小さな神社がある。『岩神社』という。ここはまさに迷宮への入り口ともいえる。古墳の上に祠が建っているのだ。 それもあえて発掘することもなく建てたと言うから、ただ事ではない。どんな思惑があるのだろうか。中曽 ...

🔷磐余神社(いわれ--)曽我川右岸、真菅から少し北に上ったところ中曽司町(なかぞんちょう)に磐余神社(いわれ--)がある。歴史背景から見ると、現奈良県広陵町百済付近を中心とした百済荘の南東隅と捉える。とにかく磐余と聞けば行かないわけにはいかない。 🔹裏ワ ...

曲川町(まがりかわちょう)から東へ曽我川を渡り曽我町に入る。駅で言うならば「近鉄真菅(ますが)駅」「真菅」は「金橋」と同じくかつてこのあたりが高市郡真菅村だったことを表している。祭祀に使われた材料で尊ばれた「菅(すげ)」は今でも曽我川に見られ、この菅から ...

雲梯(うなて)町から曽我川沿いを下る。曽我町のエリアに入り、曽我川の左岸(西側)「曲川町(まがりかわちょう)」に目を向けた。このあたりはかつて27代安閑(あんかん)天皇の宮跡地と言われていて、その名も「安閑天皇勾金橋(まがりかなはし)宮跡」この地で即位され ...

雲梯(うなて)の川俣神社を出て、橋を渡り曽我川の西側堤防を南へ下ること数分。右手に「木葉神社」がある。 ここ木葉神社が元来の川俣神社に比定されていて、先ほど参拝した現河俣神社は高市御縣坐鴨事代主神社/たかいちみあがたにますかもことしろぬしじんじゃに比定され ...

『出雲国造神賀詞(いずも・くにのみやつこ・の・かむよごと)』というものの一説ににこうある皇室を守護する神として「事代主命の御魂を宇奈提の神奈備に坐せ」と。  🔹裏ワザ!覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 🔹じゃらん⊳料理、温泉、おも ...

8月15日は奈良で大文字送り火にて戦没者の方々を慰霊した。氷室神社の「氷献灯」春日大社「万燈籠」東大寺「万灯供養会」そして京都に移動8月16日は京都嵯峨野にて五山送り火の一つ「鳥居」を、そして広沢池で燈篭流しを目にご先祖様を供養する。今回は欲張りなそんな旅もク ...

前日8月15日の奈良での送り火のあとに、翌16日に京都の送り火を見る。旅の計画としては願ってもないものだ。日程を一日ずらせてくれていることに感謝しないといけない。16日夕刻嵐電(らんでん)にて嵐山に来た。 🔹裏ワザ!覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の ...

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