8月15日は奈良で大文字送り火にて戦没者の方々を慰霊し、氷室神社の「氷献灯」春日大社「万燈籠」東大寺「万灯供養会」

そして京都に移動

翌日16日は京都嵯峨野にて五山送り火の一つ「鳥居」を、そして広沢池で燈篭流しを目にご先祖様を供養する。今回は欲張りなそんな旅。


🔷名勝 依水園(いすいえん)

一本の川が春日山より流れ出し、水谷神社を経て、南大門の南側を横切り水門町へ。そして水門町にてその左岸が「吉城園」そして右岸が「依水園」となる。 


依水園MAP


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名の由来は諸説あり、池が吉城川の水に依っているためという説や、前庭園内の池が草書体の水の形をしていることに由来するという説、杜甫の「名園緑碌水(名園緑水に依る)」の句に由来するなどの説があるが、はっきりしたことは分かっていない。~wikipediaより引用

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食事処 三秀亭  



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三秀亭からだとこのような眺めで食事が出来る。

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以上「前園」は寛文12年/1673年に晒(さらし)職人、清須美道清の作庭。

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🔹前園が終わり、ここから有料ゾーン。

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受付から後園へのアプローチ 、その途中に三つの茶室がある。

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裏千家12世又妙斎宗室はここに在泊して後園の設計を指導したという。 


裏千家(今日庵)の概要
 

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なんとも言えない緊張感がある。

この依水園、僅かの距離に三つの茶室があるが写真できれいに紹介されているサイトがあるので貼っておく↓ 


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後園の池から全園の池に水を引き込む流れ 

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後園は借景に東大寺南大門、若草山を迎える。

明治32年、奈良晒(さらし)業者であった関藤次郎が作庭した築山式の雄大な池泉回遊式庭園。 

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左手に柳生村芳徳寺から移築された桧皮葺の「柳生堂」

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池の右側には蓮が今にも開きそう。そして奥に見えるのは水車小屋。

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柳生堂のこの板葺にすわって庭園を楽しむ。横にベンチもニ、三あったがここが居心地抜群。 

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大きな盤石が見える、後で聞いたところ東大寺の寺院がかつてこの位置にもかかっていたのだということだ。

それにしてもこの石の大きさから言うと相当の太い柱が立っていたに違いない。

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時計回りに池を散策、池幅の短いところをわたる飛び石がある。 

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この二つ目の飛び石で対岸に渡る

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敷地内の一番遠くになる場所に鎮座している稲荷大明神。

最後に敷地内にある寧楽美術館(ねいらくびじゅつかん)に立ち寄り。依水園をあとにした。

 

  2011年8月15日 拝観



奈良と京都の送り火 2011.8.15行程MAP


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