🔷奥明日香
奥明日香の道を進むとその先は桜で有名なあの吉野にたどり着く。歴史のロマンに浸るにはここを行くべき。
⊵吉野歴史資料館レポ/吉野がわかる
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桜井明日香吉野線を南へ
飛鳥川上流(行者の川)にそびえる杉と、数分でいきなりのこの風景
両側の杉、天を覆う青もみじの幻想的な光景に車を停めてしばし感動
杉の林を抜けると左手は苔むした岩肌の、これまた幻想的な世界が続く
峠の少し手前にある案内板
この場所が芋峠越えの拠点なのだろう。ふと気がついたんだが、ところどころ遊歩道が車道を縫って進んでいて、その遊歩道もこの場所に下りてくる。
すでに体感温度はぜんぜん違っていて、涼しくて癒しの森の香りにつつまれてしあわせな気分。
一組のハイカーが水辺で食事をされていた。「山はいいねぇ~」と一人の女性からかけられた言葉が印象的だった。
かわいい穏やかな地蔵様にやはり新しい花が添えられていた。
観音像と役行者(えんのぎょうじゃ)
この場所で県道15号(桜井明日香吉野線)は180度のカーブを描き山へ登っていく。
役行者の像に「右よしの山上」と記してある。幾人がこの石像に手を合わせて、ここから峠を越えたのだろうか...
お地蔵様たちの後ろの沢はごらんのとおり美しい、このあたりが飛鳥川の源流と言えるだろう。
さて、この位置から車で十数分走り、峠を越え、しばらく下り、吉野川まであと数キロのところでUターンして戻ってきた。
その先への旅はまた改めて計画しようと思ったし、今も書き調べながら「また行くべきだ」と強くそう思う。好奇心が燃え出した(笑)
いさぎよく車を引き返して計画通り栢森(かやのもり)集落を歩いてみる。
旅の段階ではまだ映画の舞台になったということは分かっておらず、加夜奈留美神社に行こうと思っていただけだった。
栢森という地名の由来は、加夜奈留美命神社の「カヤナルミ、あるいは山の狭の傾斜地という意味の「カヒナルミ」から来ているとも言われている。
🔷栢森(かやのもり)
栢森の南側の高台に車を置いて歩いていく。太陽は真上、集落は静寂に包まれていて非日常のムードが漂っている。
建物を見ていると、まさにタイムスリップしたような気分になる。
白壁についている鍵方のフックは何をかけるのだろうか? あそこにかけたら取りにくいし_
驚いた、左手の家は土台の石垣から建物がはみ出している。
道の端が写真のようなデザイン、万里の長城風?その下を流れるのは、栢森の真東の「入谷(にゅうたに)」を発する寺谷川。
そして右手に加夜奈留美神社。参拝は帰りにしよう。
スゲー!民家の塀、石垣から木(百日紅か?)が真横に飛び出している。豪快~
神社のすぐ隣が龍福寺。寺谷川の川面のピンクの花も綺麗。
龍福寺
飛鳥岡寺を開山した義淵(ぎえん)上人が岡寺創建の時、同時に造った5つの龍の字のつくお寺の一つ。
五龍寺とは龍蓋寺(りゅうがいじ/岡寺)・龍門寺・龍泉寺・龍象寺そしてここ龍福寺。稲淵には竜福寺がある。
今度は左手に威嚇的な塀
民家の黒い板塀は杉の木を焼いた板だろうか? 小川に架かる渡しの丸太も謎だ?
左手に橋が架かっているが両端にはブロックが並べられている。夜は怖いな。
栢森を横断する寺谷川に芋峠方面から流れてくる行者の川が合流する。ここから下を飛鳥川と呼ぶ。
地震が来たら危ないよねきっと
焼き物をされているのだろう、門の左にある小さなポスターに陶器が並んでいる。ここも映画に登場するのだろうな。
手が届く位置にある二階の窓。
心のふれ愛
心和むディスプレイ
車庫?
いやぁ~凄い 建物の半分以上が川の上にはみ出ている
歴史を感じる。川沿いの家ではこの写真の右側にあるような石段で、川辺に降りることが出来るようになっている。今でも野菜を洗うのは川で行っているとのことだ。
最期に町の風景を数枚載せておく。いやぁ規格外の場所だ
加夜奈留美命神社と龍福寺の境界にあった「三猿」
2011年7月26日 栢森にて
第4回奈良 勝者と敗者の聖地7.26の行程
栢森散歩 MAP
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