奈良市街東方の柳生街道をしばらく走る。 奈良市忍辱山町(にんにくせんちょう)、柳生まではもうわずか、周りにはゴルフ場がひしめく。

忍辱山 円成寺(えんじょうじ) 真言宗御室派(総本山は仁和寺) 本尊は阿弥陀如来 

 

円成寺

右手に駐車場が見えてくる、その周りを見事な色合いの紫陽花が取り囲んでいる。 今年見た中では色といい、形といい一番の血統を感じる紫陽花だ。 

 

円成寺2

道(柳生街道/国道369)を渡って参道がスタートする。 寺標と青もみじ、額紫陽花がいい、氷の掛け暖簾も悪くない 

 

円成寺3

 

円成寺4

小さな階段を下りると浄土式庭園に出て、その対岸に味のある楼門がそびえる。 美しいの一言だ 詳細≫楼門 

 

円成寺5

時計回りに参道は自然と誘導してくれる 

 

円成寺6

左手には茶店がある。  

 

円成寺7

わかりづらいが、ししおどしがある。 信楽のタヌキと紫陽花も見事 

 

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円成寺のお品書き 

 

円成寺9

小さな門が受付(拝観料400円) 

 

円成寺10

青もみじの見事な軒 

 

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詳細≫護摩堂  

 

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護摩堂あたりから本堂の横顔を見る 

 

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石仏が三体いらっしゃる 

 

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円成寺16

 

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本堂の階段の両側は舞台のようになっている、めずらしいデザイン。 

 

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鎮守社 春日堂・白山堂 (国宝)・・・安貞2年(1228)奈良春日大社御造営のさい、当時の大社神主藤原時定卿が旧社殿を寄進した、全国で最も古い春日造社殿。 詳細 

 

円成寺20

鎮守社 宇賀神本殿 (重要文化財)・・・筆(書道)の神として信仰されている。鎌倉時代に建てられた春日造社殿の向拝を唐破風にした県内最古の社という。 御祭神は宇賀神 

 

円成寺20

円成寺21

 

円成寺21

鐘楼 ≫詳細


円成寺22

多宝塔・・・後白河法皇の寄進で、本尊大日如来を運慶に仰せ付けたと記している。元多宝塔は応仁の兵火で焼かれ、二代目の塔は大正9年鎌倉に移譲し、三代目の塔は昭和61年から平成2年に亘って再建。 本尊大日如来(国宝)は運慶二十歳頃の世に出る最初の貴重な作品。

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とにかくよく手入れされたお寺だ。 草花の瑞々しさと本堂の粋ないでたちは今まで拝観した中でも群を抜いている。 時節時節の節目には訪れたいと思う。 でも人は少ない方がいいから少しタイミングをずらすか...

■円成寺がさらに詳しくわかるサイト

 

           平成23年7月12日 拝観

 

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