タイトルの「勝者と敗者の聖域」何を持って勝者、敗者と呼ぶか?
ここでの定義は世に言う「大化の改新」の勝者と敗者を指す。それぞれの縁の聖地に足を踏み入れてどう感じるかに興味を持ったのだ。
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まずは近鉄奈良駅から猿沢池を目指すのだが、道中の気になるところも見ていこう。
🔷御高札場/ごこうさつば
御高札場の奥にあるのは「手力雄神社(てぢからおおじんじゃ)」
祭神
天手力雄・天手力男/アメノタヂカラオ
手力雄神社に向かって右側の謎の門、その中はうっそうとした新緑
猿沢池に出る寸前の右側にある「采女神社(うねめじんじゃ)」
この写真ではわからないが、社の背面に、鳥居が建っている珍しい神社だ。その訳は解説版にある。
⊳采女神社考察
中秋の名月の日に采女祭が行われる
🔷猿沢池
奈良八景の一つの猿沢池は「興福寺」の放生池で、行基が亡くなった749年/天平21年頃に印度の仏跡「瀰猴池(びこう-)」に模して築造された。
奈良に海がないにもかかわらず遙か遠く竜宮に通じて、昔から龍神伝説が語られ、これを基にした芥川龍之介短編「竜」は有名。
「竜」全編読むことができる↑
池を反時計回りで歩いてみた
さりげなく美しい黄色の花
猿沢池の南端からならまち方面に進む、率川(いさがわ)という小川にかかる橋の左下には、舟形の島があり数体のお地蔵様が並んで乗っていた。
ここから南側は奈良市唯一の色町があった地域ということだ。調べると未だにその色合いは残っていると聞く。一度夜に潜入してみたい、あくまで撮影を目的とし
て。
振り返り、興福寺五重塔を池越しに
このblog「神戸ストリーム」のアイコンはこの五重塔を奈良県庁の屋上から撮影したもの。私のお気に入りの一枚。
やはり竜神が棲んでいるのだろうか
九重塔と采女地蔵
🔷興福寺
法相宗大本山 興福寺 世界遺産
仏門に入る修行の階段
善財童子が 52人の知識人を訪ねて廻った故事に由来する「五十二段」の石段である。
石段の下は、東西南北、石段も含めて放射状に6筋の道が交差し、奈良の「六道の辻」という。
人は皆、前世の行いの如何により、地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人間、天上の1つに生まれ変わるという教えをこの「六道の辻」は表している。
ちなみにこの石段を上がったところ左右が三条通り、別名暗越奈良街道となる。そう左/西に行けばあの暗峠、右/東に行けば春日大社だ。
国宝 五重塔
⊳興福寺境内図
中門・回廊の発掘過程、真正面奥に見えるのは「南円堂」
南円堂に向かい左手にある「額塚」のいわれ
読みずらいので簡単に言うと
興福寺では「月輪山」という山号があり、その山号額を南大門に掲げていた。しかし災いが続いて人々は大変困っていた。
そんな中、あるお告げにより額縁を外してみると、災いが止まったという話。その額縁を埋めているのがこの塚だそうだ。
南円堂に向かい、さらに進むと、左手にこの言葉。奥が深く考えさせられるメッセージだ。
なかなか出来そうに無いことをいつも語りかけてくれる「考えなさい」ということだろう。
2011年6月21日 拝観
奈良 勝者と敗者の聖地~2011.6.21の行程MAP
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コメント
コメント一覧 (3)
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