梅といえば天神様
梅の花に魅了されたきっかけは天神様だった、そして他に類を見ないスタイルの梅景名勝『月ヶ瀬梅林』

ここは日本最初の名勝指定で、名張川の渓谷と共に『月ヶ瀬梅渓』とも呼ばれる。

エネルギーの塊のような『神野山』をあとにして 月ヶ瀬を目指す


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ちょうど晴れ間が出て、大和茶の畑も輝いている。

旅の写真 051
山添村の北あたりで右側に「法楽地蔵立像」との立て札

旅の写真 052

旅の写真 027

旅の写真 026
月ヶ瀬村の西側の桃香野(ももがの)にさしかかったとき、道沿いに鳥居を見つけた。苔の緑が見事な存在感を出していた。

旅の写真 025
「大」という文字は読み取れれる。神社の名前はわからない、MAPには「山の大神」とある。マップを貼っておく↓

  

旅の写真 053
月ヶ瀬湖が見えた

旅の写真 054
100mのつり橋 八幡橋を左手に見て湖畔の南側を東へしばらく行くと「月ヶ瀬橋」につく。

渡ればすぐ右に「観光案内所」があるのでMAP等を入手しよう。

旅の写真 055
月ヶ瀬橋の真ん中から東側を撮影した。月ヶ瀬湖の幅の一番広いところだろう。

旅の写真 056
橋を渡り、観光案内所を出て、一番効率のいい駐車場(行政センター駐車場)に停める。

そこまでの道中にいきなりのビュースポット。まぁ梅林にはいればすべてがビュースポットなんだが...。

名張川を塞き止めて作った「月ヶ瀬湖」その8kmほどの両岸に見所がたっぷりとある。

そして梅が1万本。また、月ヶ瀬は、古くは月ノ瀬とも称し ていたというから、きっと月夜もさぞ美しいことだろう。周りには邪魔をする灯りなどまったく無い。

地名辞書には「この地より東下の梅渓と、五月川のせせらぎの面にうつる月影の美は、正に月と瀬の風情」と言われたことにちなんだとある。

『春もやや けしきととのふ 月と梅』そう詠んだのは松尾芭蕉。「春」「梅」と季語が重なり、更に「月」まで加わっていて、季語が3つあると言われる句である

さぁ、日本最初の名勝に入ってみる。 

  2011年3月8日 参拝


奈良と京都 県境のパワースポット 2011.3.8の行程MAP


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🔷2022年追記

月ヶ瀬に来る前に訪れた場所は、岡山大神神社(おおがじんじゃ)月ヶ瀬にも大神神社(おおがじんじゃ)があることを今知った。その情報先が↓ のサイト。非常に興味深い考察だ。



また、岡山にある備中一宮「吉備津神社」だが全国500社とも言われているが、奈良にはただ一社のみ、その一社が月ヶ瀬のすぐ近く、この日の朝に訪れた「山添村」にあるのだ。 


偶然のこととはいえ、神がかりな何かを感じてもおかしくない展開に驚いている。