大阪府南河内郡太子町から竹内街道 / 国道166を通り奈良県御所市へ

前回の訪問時に参拝した「高鴨神社」、そして下鴨と言われる「鴨都波神社」に対し
「中鴨」といわれる「葛木御歳神社/みとし-」へ朝の参拝に向かう


 

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朝早いからか電気がついてた。 

 

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手水社は天然の水を引っ張っているようだが、水は出ていなかった。

 

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石段を上がりきると狛犬が出迎える

 

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祭神  御歳神/みとしのかみ…大年神の御子神

相殿  大年神/おおとしのかみ…須佐之男命の御子神、高照姫命/たかてるひめのみこと…大国主命の御子神


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濃いピンクの寒椿に摂末社 


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舞殿も兼ねるであろう拝殿

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御祭神は背後の美しい御歳山。


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鮮やかな朱の本殿

本殿は江戸時代に春日大社の本殿第一殿を移築したもの。 

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神さまの目線

鏡餅は御歳神へのお供え物であり、このおさがりのお餅には御歳神の魂が入っていると言われ、これを御歳魂(おとしだま)と呼んだものが今の「お年玉」の起源だという。

 

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古井戸と石仏

参拝を終えて駐車場に戻るとこんな風景があった。そっと立てかけてある石仏がこの神社の世話をされている方の心が表れているようで、しばし立ち止まって眺めていた

というより世話されている方の姿を想像していた。

 

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誰一人いない早朝の葛木御歳神社にて

加茂氏、葛城氏のプライドの地というのだろう、二上山の東のエリアは元々彼らの本拠地、拠点であり、聖地なのだ。一族が歴史の表舞台から消えたあとでも、この地には執着していたのだろう。 

またこの地はおそらく戦も数多く、流れた血も想像を超えるものに違いない。墓や古墳の多い太子町を代表する二上山の西側エリアに比べて、想像に反して重い空気を感じるのはそのためだろうか? 逆に太子町側はフラットな感じが印象的だった。 

 

     2010年12月7日 早朝参拝 

 
二上山の裏と表 2010.12.07の行程MAP