真っ白い部屋、真っ白い窓に一厘のヒマワリ。旅の朝はたっぷり食べるので、ほんとはバイキングが好きなんだが、こんなんもたまにはいいかな。 

パンにはバター、イチゴジャム、オレンジママレードが添えられて、ヨーグルトとコーヒーとオレンジジュース.、ゆっくりといただいて二日目のスタート。
ちょっと飛鳥からは外れるが・・・天気も良く少し足を延ばしてみた。
新薬師寺は聖武天皇の目の病気の回復祈願の為、天平19年/747年 光明皇后によって建立された。
萩の木に囲まれて続く石畳の先に国宝 薬師如来坐像、十二神将そして、東方浄瑠璃世界の光を取り入れるため美しいステンドグラス、瑠璃光のある本堂がある。


中に入り、いきなり目が釘付けに!
薬師如来坐像を取り囲むように立つ十二神将のその表情ときたら、金縛りにあいそうな目力、存在感は強烈だった。
🔹十二神将
十二神将とは干支の仏でもあり、自分や、
知り合いの干支の神将を見ると、どことなくそれぞれ自分や知り合いの人によく似ている。ほんとうに不思議だがそう思えた。
ホームページで写真と詳しい解説が見ることができる。それと一年ごとに新しく紹介される十二神将のお言葉があまりにも的を得ているから、また驚きだ。
その全文を貼っておく。1時間近くその場を動けなかった。
平成十八年 新薬師寺 十二神神将 お言葉子年
人を尊敬するものは、我も尊敬される丑年
言行に注意せよ寅年
衆の助くるところ
弱わしといえども必ず強し卯年
いったい不機嫌と申すものは、
自分の無価値に
たいする内心の不平である辰年
忘れるなよ、天地の恵みで生きている巳年
本気になると、自分が変わってくる午年
小なることを、分別せよ
大なることは、驚くべからず未年
人は口をきくや、もう間違いを始めている申年
吠える犬を恐れないで
吠えない犬を恐れよ酉年
自らの幸福の種をまかずして仏に祈っても
幸福は来ない戌年
過去を忘れず、未来を思え亥年
天上天下、我のみ尊し
🔹前略光明皇后さま
あなたはまさに日本の仏教の母と呼ぶにふさわしいお方、調べていくうちに東大寺、国分寺、興福寺、法華寺、新薬師寺の建立にあたり、あなたのご進言があってのことと知って驚いております。
また貧しい人や孤児のための施設「悲田院」や
治療施設もお造りになられたと知り、あなたの国民を思う気持ちがひしひしと伝わってまいりました。
残念ながら今の時代は、さめざめとした感じがあって、困っている人がいても何かしら他人事で片付けてしまいがちな風潮があたりまえのようになりつつあります。子供たちに対する悲しい事件も多発していますし・・・。
でも医学は日に日に進歩して、寿命もあたたの時代よりは20年以上も延びています。弱小な私ですが、あなたの功績はしっかりと伝えていきたいと思っています。
2006年9月2日
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親切な思いやりとソーヤ・デ・ブリーズ