平安の時代以前から京都の葬送の地と言えば、東山の鳥辺野(とりべの)、洛北の蓮台野(れんだいの)、そして小倉山麓の「化野(あだしの)」である。
その化野とは、先ほど参拝した二尊院から鳥居本の化野念仏寺あたりまでを指す。
🔷化野念仏寺


二尊院から土産物屋が立ち並ぶ中を北に歩き、しばらくすると左手に鮮やかな紅葉が見えてくる。ここが入り口だ。 

境内に入りすぐ左手にある珍しい三本の鳥居。
この鳥居はトーラナ(Torana)と言い、インドの仏教寺院やヒンドゥー教寺院にみられる門のこと。サンスクリットで「塔門」を意味する。その奥に見えるのは仏舎利塔。

内田吐夢?
調べてみたら大正時代からの映画監督。戦前そして戦後に渡り活躍されたみたいだ。
晩年は宮本武蔵の映画をよく撮っており、遺作は1971年「真剣勝負」というこれも武蔵が登場するセミドキュメンタリー映画で、今の「24」をほうふつとさせる切り口だそうだ。詳細⊳真剣勝負 
美しい萱葺きの寺務所。
本堂
現在の建物は江戸時代の正徳2年/1712年に岡山より来た寂道和尚により再建された。
本尊「阿弥陀仏坐像 湛慶/たんけい作」
写真はパンフレットより。本堂の左手には「水子地蔵」がある。
本堂前にある「延命地蔵尊」 

この茶沸しの鐘の下をくぐり、「西院の河原」に入る。
明治中期に地元の人々の協力を得て、あだしのの山野に散乱埋没していた無縁となっているかつてのお墓を集め、釈尊宝塔説法を聴く人々になぞらえ配列安祀してある。
賽の河原に模して「西院の河原」と名付けられた。
8月23日と24日の地蔵盆では、この無縁仏の列にろうそくの灯りを灯して回る「千灯供養」と呼ばれる幻想的な行事が行われる。
千灯供養の模様 ↑
ここにもある「竹の小径」 この坂の上には「六面体地蔵」がある。


境内の北側に不動明王 
天満宮とあるが扉が三つあるのが気がかり
この日、念仏寺で一番綺麗だったのがこのアングル。受付からまっすぐのところ
そこからぐーっと視線を上げると、紅葉樹に見事な枝振りの松がからんでいる。
念仏寺を出てさらに先に進む、右手の民家の敷地に「奥嵯峨野」の石標、そして黄色のつわぶき 
古い?古く見える?そんな石細工が軒下に並んでいる。道行く人のためですかね?ならうれしい
創業400年の歴史を持つ鮎茶屋/つたや
そしてここが愛宕山への基点、愛宕神社一の鳥居。二の鳥居は「清滝」にある。次の機会にははここからスタートして愛宕神社まで歩いてみようと思う。

クリックで拡大します 
一番奥にあるのが江戸時代創業の鮎茶屋「平野屋」。苔の絡まる萱葺きに紅葉が映える素敵な空間を見た。
2011年11月23日 拝観
4週連続 京都の紅葉⑬22日の行程MAP
コメント
コメント一覧 (23)
http://modirebimeh.ir/%d8%b3%d9%81%d8%a7%d8%b1%d8%b4-%d8%a2%d9%86%d9%84%d8%a7%db%8c%d9%86-%d8%a8%db%8c%d9%85%d9%87-%d9%86%d8%a7%d9%85%d9%87-%d8%b4%d8%ae%d8%b5-%d8%ab%d8%a7%d9%84%d8%ab-%d8%ae%d9%88%d8%af%d8%b1%d9%88/
He was entirely right. This post actually made my day.
He was entirely right. This post actually made my day.
You can not believe just how much time I had spent for this information! Thanks!
else, Anyways I am here now and would just like to say thanks a
lot for a remarkable post and a all round interesting blog (I also love the theme/design),
I don't have time to browse it all at the minute but I have bookmarked it and also included your RSS feeds,
so when I have time I will be back to read more,
Please do keep up the excellent work.
<Loved it!
the standard info an individual provide to your guests?
Is gonna be again frequently to inspect new posts