🔷槙尾山 西明寺


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旅 156

旅 155

旅 157
本堂

山門を潜るとまっすぐ本堂へ導かれる。
元禄13年/1700年に徳川綱吉の生母桂昌院の寄進により再建された。

本尊は釈迦如来像(鎌倉時代/運慶作)
生前の釈迦如来の面影を伝えているといわれる

脇には
木造 十一面千手観世音菩薩立像
(平安時代)
愛染明王像(鎌倉時代末/慶派作)



旅 170
客殿 

本堂よりも古く江戸時代前期に移築、当時は食堂と言われ、僧侶の生活や戒律の道場であった。本堂左後方と短い渡廊下↓で結ばれている。 

旅 163
本堂側から客殿へのアプローチ

旅 166

旅 167
振り返り客殿側から本堂方向を見る。このような中庭にはあこがれる

旅 168
鐘だと思うんだが、城○槙尾山とあるが、二つ目の文字が読めない... 

旅 169
霊山鷲心(--しゅうしん)の扁額。

本堂に掲げてあり額の左端には空海とある。霊山とはある特定の場所ではなく、人の心における意識状態を示すものである。鷲のような心になる状態ということだろうか... 

旅 161
聖天堂

本堂に向かって右側にある聖天堂。元禄時代造営の建造物で、堂内には歓喜天が秘仏として祀られている。「瓶子(へいし)」と「違い大根」の紋が左右にある。
 





旅 162
倍返りお守

旅 158
本堂に向かって左手に灯篭が並んでいる、パチンコの釘の袴のように間違いなくここに誘導されていく

旅 159
鐘楼

青もみじが寄り添う実に美しい鐘楼、元禄時代造営の建造物で、月潭道澄(1636~1713)の銘文が刻まれている。

月潭道澄とは
彦根出身の黄檗僧。 峨山(がざん)と号す。 独照性円の元に入門して共に長崎へ赴き、明から亡命してきた高僧、隠元隆琦(いんげんりゅうき)の付き人となる。 独照の禅の法を継承し、北嵯峨の直指庵2世となる。



旅 160
中興の祖 鎌倉時代の我宝自性上人の歌碑と日本最古の槙(マキ)の木(樹齢700年)


 白露のおのが姿をそのままに
 紅葉におけば紅の玉

歌碑の意味 
白露を紅葉の上に置くと、白露自体は何も変わらないのに、露本来の透き通る性質から紅の玉となって紅色に輝いている。



旅 164
宝篋印塔(本堂右手の庭)

緑に包まれてここも綺麗、後ろの土壁は歴史を感じさせる。

旅 165
宝物館か?収蔵庫? 本堂の右手の庭園の奥にある。

旅 171
阿育王石柱

旅 172
馬が三頭...

よく見たらインドの国章にそっくり!調べてみると非常に興味深い考察のサイトがあった↓



旅 173
このあたりの石畳はごらんのようにハイセンス。この先から、来た道を降りなくても「神護寺」に行くことができる。

旅 174
西明寺を後にするところに小さな宝篋印塔?お墓?が立ち並ぶ。ここからは一旦下り坂になる。さぁ神護寺へ向かおう。

   2011年9月13日 拝観



神護寺と西明寺 2011.9.12-13行程


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