この店は栂尾(とがのお)高山寺駐車場前、↓にこの場所の地図を貼っておく
店の向こうには清流として名高い清滝川が流れる。今から歩く全行程の一番北側になる。
この駐車場は紅
葉シーズンの11月以外は無料となるため、このあたりの散策にはここに停めて歩くのがいい。天気も最高で時間もたっぷり。さあ歩こう。
街道(周山街道)を覆うような青もみじ、左手に清滝川。
南に歩くと左手に現れる案内板。
清滝川に掛かる白雲橋の袂に茶山栂尾とある。
このあたり栂尾は鎌倉、室町時代を通じて茶山と称され、宇治茶発祥の地とされている。
日本最古の茶園(高山寺HP)
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進行方向に上れと言わんばかりに味のある石段が現れる。上には小さなお堂があるが詳細は不明。
周山街道を挟み向かい側にも神社が、独特の石積みが印象的だ。
拝殿から格子越しに本殿を、詳細は不明
↑数枚の写真は上の神社の周辺の様子。どうもこの場所に執着してしまったようだ
この写真は進行方向、南方向に背を向けて撮った。
案内板は京都市内から登ってくる北向きの人にしか見えない。案内どおり「神護寺」「西明寺」方面へ進む。
街道から曲がってすぐ右側に、タイムスリップしたかのような大きな屋敷がある。
反対側にも大屋敷、石積みの上から百日紅が覗く。
手に持って歩いているMAPは、来る途中の高雄小学校横の右京区役所・高雄出張所で入手。 (クリックで拡大)
指月橋
清滝川にかかる美しい橋、脇には「槙尾山聖天堂」と書いてある。
聖天とは、仏である十一面観世音菩薩が化身され、 大聖歓喜双身天となった神で、仏のご慈悲と神様の威徳とを兼ね備えるお方で「天尊」ともいう。
ここが槙尾山西明寺の入り口。
西明寺本道に祀られている釈迦如来像の脇陣に愛染明王とともに並ぶ千手観音の頭上には十一面があるとのこと。
指月橋を渡り終えると見事な灯篭がある。この場所から清滝川に降りてみた。
前日に雨が降ったにもかかわらずこの透明感は驚きだ
参道は石塔と石灯篭を見せながら山に導いていく。
左手に清滝川、先ほども書いたが前日の雨がなければもっと綺麗なのだろう
山門が見えてきた、左の石碑には「大界外相/だいかいげしょう」とある。私たちの住む世界と仏の世界の境界線(結界)を表す言葉だという。
山門手前左、青もみじと石塔
空海に、そして桂昌院とかかわりをもつこの西明寺は見るべき場所だ。個性的な境内のさまざまの写真は次回のおはなし。
2011年9月13日 登頂
神護寺と西明寺 2011.9.12-13行程
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