🔷旧嵯峨御所 大覚寺 門跡
今年は満月が中秋、要するに秋のど真ん中の日が満月ということ。不安な雨も夕刻には上がり、あとは雲の切れ間を待つのみ
雨に濡れて建物も庭の木々、草花も色鮮やかに輝いている。美しい_
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雨があがり、境内に明かりが灯る。非日常な空間だ
宸殿と正神殿のエリアから北側に上がる。なだらかな高低差がある。
真正面奥は宸殿、手前左の細い回廊が続く建物が正神殿
北へゆっくりと歩きながら振り返りの図。やんわりと紅葉しだした枝垂れ桜もライトを受けて鮮やかだ。
正神殿と別れた回廊はさらに北へと続く。無駄なものは何一つない
朱のお堂 霊明殿についた。
霊明殿の真正面の朱の階段に腰掛けて、刻一刻と変化していく庭園の色に癒されながらいろいろと思いを巡らせた。 第30代内閣総理大臣の斎藤実氏が昭和3年/1928年に沼袋に建てた日仏寺の本堂である。その後戦争の為昭和17年/1942年頃百草園に移転。
そしてその後、本堂「霊明殿」を大覚寺第52世草繫全宜門跡が、昭和33年/1958年に当地に移築したものであると言われている。
殿内には本尊阿弥陀如来と共に第52世草繫全宜門跡が祀られている。が、なぜ大覚寺の公式サイトに解説がないのだろうか? そして日仏寺も訪ね当たらない。調べ方が悪いのかもしれないけれど。
この霊明殿に夕刻、大覚寺のお坊様が立ち並び経を唱えていた。
前回早朝に訪れた折には、偶然にも本堂に立ち並びのお勤めを見ることが出来た。↓
やや右に目をやると大きな木の向こうに宸殿と正神殿が見える。風に乗ってなにやら心地よい歌声が聞こえてきた。どうやらライブがはじまったようだ...
宸殿の舞台。真正面、写真の左側には客席が設けられている。このときまだお月様は出ていない。
幕末に再建された勅使(ちょくし)門
勅使門から一直線に石舞台(舞舞台)そして御影堂(心経前堂)その先には心経殿が
並び、石舞台には高貴な神輿が置かれてあった。 御影堂は大正14年/1925年建造。大正天皇ご即位に際し建てられた饗宴殿(きょうえんでん)を式後に賜りここに移築した。
堂内の中心部は北側に建つ心経殿の拝所となり、その左右に大覚寺にゆかりの深い嵯峨天皇、弘法大師、後宇多法皇、初代住職の恒寂法親王の像がある。
🔹五大堂(本堂/写経道場)
当初は伽藍の中心部(御影堂前の石舞台の位置)にあったようだが大正14年/1925年、御影堂が移築された際に現在の境内東側にある大沢池に面した場所に移動した。
本尊鎌倉時代作の五大明王像は収蔵庫に移され、現在は松久朋琳・松久宗琳が昭和50年/1975年に完成した五大明王像を本尊として安置。
鐘桜(しょうろう)は境内の南東の角にある この塀の向こうには御殿川が流れている。また大覚寺は時代劇での撮影でも有名で、ちょうど「時代劇の風景」というサイトに大覚寺の撮影記録があるので↓にリンクしておく。
時代劇のロケ地探訪 大覚寺
この段階でも未だ月は見えず...
2011年9月12日 中秋
大覚寺観月の夕べ2011.9.12-13行程MAP
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コメント
コメント一覧 (6)
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