前日8月15日の奈良での送り火のあとに、翌16日に京都の送り火を見る。 

旅の計画としては願ってもないものだ。日程を一日ずらせてくれていることに感謝しないといけない。


『この日(16日)にしかないもの』

夕刻までの時間は未定にしていたので、昨夜寝るまでの間に計画を「清水寺の千日詣」に行くことにし。地下鉄東山で降りて、柳のきれいな白川沿いを南へ下る。


清水寺ホームページ

  

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柳の並びに、疎水より分岐してくる白川の流れ、そして石の橋

 

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歩いていると、否が応でも目に飛び込んでくるネーミング「光秀饅頭」の文字。何かある!と同時に感が働いて、周りを見渡してみた。 

 

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明智光秀の塚

「光秀饅頭」のお店の手前の路地を左に(東に)それはあった。

 

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光秀饅頭

明智家の桔梗の紋が焼印されている。もう少し詳しい写真 ⊳京都_首塚と光秀饅頭 


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光秀饅頭の饅寅さんの少し南にある小さな石の橋「一本橋」は、歴史上重要な役割を果たしてきた石橋なのだ。

ここからさらに南へ歩くと知恩院古門に突き当たる。そこを知恩院方向へ(東へ)曲がる。この通りは「華頂通」と呼ばれていて、すでに知恩院の参道となっている。 

 

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華頂通に入ってすぐ左手に「松宿院 松風天満宮」がある。神仏習合の色が残る寺院。本尊は天神尊像、そう菅原道真。
参考ブログ⊳松風天満宮

 
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確かに子供が見たら泣くだろうな、黄色というのもショッキングだ。

関連ブログ⊳京都で一番怖い顔の狛犬のいる天満宮(松風天満宮)には創建の歴史も書かれてあり興味深い。 

また、陶芸家・歌人の太田垣蓮月で知られる太田垣家の菩提寺でもある。
関連ブログ
⊳松風天満宮の見所と解説  
⊳太田垣蓮月について

 

SBCA0144
知恩院の前を南北に走る神宮道と歩いてきた華頂通が交差する手前右手にある囲みに「瓜生石」がある。

これがまさに謎の扉となって先ほどからリンク先、リンク先で気になる事柄だらけで数時間がたってしまった。 


我ながらの根気にも驚いている(笑)。
関連
⊳瓜生石に関するブログ 
⊳京の瓜生石 


なにせ、知恩院よりも歴史が古いということ。八坂神社や祇園祭に関する神のルーツにも関連するのだからほっておけない。

この日はそれらのことは知る由もなく案内板もなかったことから「何の石?」というだけで先を急いだのだった。
 

神宮道に入り南へ、ちなみに北へ行けば平安神宮にぶち当たる。円山公園を通り抜け鷲尾町に来た。  ⊳すぐれもの東山参道イラストMAP
 
🔹西行庵

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関連サイト
⊳あの人の人生を知ろう~西行法師  
⊳京都・円山公園近くの西行庵へ

  
🔹芭蕉堂

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西行庵の西隣にある芭蕉堂。芭蕉は西行法師に憧れこの地にて歌を詠んだ、のちにその弟子たちが西行庵のとなりにお堂を建立。そしてそのお二人の縁の場所に今私はたどり着いた。


祇園商店街振興組合のホームページ↑に芭蕉堂、西行庵などの解説がある。

              

ねねの道を歩き、二年阪へ清水に向かう。転ばないようにしないと。
⊳すぐれもの東山参道イラストMAP

 

     2011年8月16日 東山にて


奈良と京都の送り火 8.16京都 嵐山歩き 2011.8.16行程MAP