府道321号和束井手線を横断し北の山裾を登っていく。道々の民家では即席の茶店が開かれていたり、道々に露店があって、歩くのが楽しい。

旅 017
まっすぐに伸びる参道、この先に「地蔵禅院」「玉津岡神社」がある。その前に、最初に現れるのが「小野小町塚」だ。

🔷小野小町塚


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旅 018
謎の多い小野小町、全国数箇所に生誕地、終焉地と称される場所があるが、小野小町がこの井手の山吹を詠った1首が碑となっている。

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解説板では「小野小町の墓は全国各所にあるが、『冷泉家記』に小野小町が晩年当地に住み、井手寺で 69歳で亡くなった」とある。 

また『百人一首抄』 にも「小野小町のおはりけるは山城の井手の里」と記されているところから信憑性は高い」としている。

余談だが丹後大宮で小野小町ゆかりの場所↓に行ったことがある。あと小野小町温泉にも行った。



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少し登れば左手に、満開時はさぞかし綺麗だろう枝垂れ梅がある。 

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一気に目に飛び込んでくる2本の枝垂桜のサラブレッド。もう声も出ず、狂ったようにシャッターを押し続けた。気がつけばズボンはドロドロだったな(笑)

だがこの二本は円山公園の枝垂れ桜の「甥」(あえて男とした)にあたるから、もう一本あるということ。しばしこの甥っ子たちの容姿を...


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逆方向から井手町の町方面を借景に  


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この桜たちは、このあと見ることになる地蔵禅院の樹齢270年の桜の世継ぎとなる桜たちだ。

現在の京都円山公園枝垂桜(二代目)のいとこにあたる。

いろいろこの枝垂桜たちの系譜を調べているうちにますます興味を膨らませる展開になった。それは次にさらに詳しく記録する

  2011年4月4日 満開 

 
綴喜郡井手町 2011.4.4の行程MAP


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