前日に宇治の予定はほぼ終了、嵐山の酒の神 松尾大社に参拝することにした


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🔷松尾大社

主祭神 大山咋神 中津島姫命
式内社(名神大)二十二社

式内社(名神大)とは神社の社格の一つ。平安時代中期から後期に成立した。以下の神社は、朝廷から特別の奉幣(神に捧げ物を奉ること)を受ける。

主に畿内の神社から選ばれている。上位の序列は伊勢神宮>石清水八幡宮>賀茂神社>松尾大社>平野神社>伏見稲荷大社>春日大社となっている。



🔹鳥居

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脇勧請という榊の枝がぶら下がる

この形は、鳥居の原始形式を示すもので、榊の束は12(閏年は13)あり、月々の農作物の出来ぐあいを占った太古の風俗をそのままに伝えていると言われている。

奥に見えるのが江戸時代初期に建築された「櫻門」

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🔹一の井川 

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櫻門をくぐりすぐこの橋を渡る。本殿に向かって左手の絵、山吹が有名な場所だ。左右からあの鮮やかな黄色が川を覆う情景が目に浮かぶ。

本殿に参拝を済ませ庭園を散策 /500円


🔹曲水の庭

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このあと宝物館にて、代々の殿様ゆかりの書物や、像などを見たあと、宮司さんの丁寧で興味深いおはなしを楽しく聞かせていただいた。 

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古代の磐座 /いわくら が、この祠のうしろの松尾山、また別雷山 /わけいかづちのやま とも言われる上にある。ここは境内の東の端、紫陽花園の山際にあたる。

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一回二百円 心願盃投げ

五枚の土で固めた杯を投げて、筒の中の鉄製のさらに当たれば願いが叶う。

一投目に的中!でも念じることを忘れて(笑)、というか「当たれ!」と念じてしまっていた(笑)当たってるけれど、もったいない!なにやってんだろ_

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この渓流を御手洗川といい、涸れることのない霊亀の滝がその奥です。

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霊亀の滝

元正天皇の和銅7年8月、この谷より『首に三つの星をいただき、背に七星を負い、前足に離の卦を顕わし、後足に一支あり尾に緑毛・ 金色毛の雑った長さ八寸の亀』が現れた。

左京の人が神主と共に朝廷に参上したところ、嘉瑞なりとして霊亀と改元せられ、亀は再び元の谷に放たれたという。

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天狗岩が滝の落水の横に

亀の井
亀の井

酒造りの人たちにとって神聖なる聖水。


🔹本殿

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祭神

大山咋神

中津島姫命


広い本殿前の敷地に、本殿と松尾山を一望できるベンチがあって、そこでしばらくぼーっとしていた。なんとも言えない居心地の良さ。

ところで、古代の磐座 /いわくら のある山頂までは、申し込めば、お祓いをうけてから登ることができるようだが、まだ恐れ多くて...気が熟すればチャレンジしたいものだ。


⊳2020年追記
残念なことに平成30年9月の台風21号通過による倒木・山崩れ等の影響により、磐座登拝道の修復が不可能となり、今後一斉の"磐座登拝"を廃止致しますとの告知がHPに。

  2008年6月11日 参拝






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