江戸初期の文人、石川丈山の悠悠自適を垣間見よう。庭園と言えば「鹿おどし」が思い浮かぶが、丈山が発案者という


🔷六六山 詩仙堂 

丈山寺 凹凸窠 /おうとつか 曹洞宗永平寺派。山号六六山。本尊は馬郎婦観音 /めろうふかんのん。現在は丈山寺という。江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡




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🔹小有洞 /しょうゆうどう

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質素でいて深みのある入り口 

そっと竹林とゆったりとした石段が導いてくれる。この日は庭園の写真は不可ということだったので。

⊳2020年追記
この日から3年後の2011年5月にしっかりとその時は写真を撮ることが出来たのでその時の記録を貼っておく↓



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雨の庭園を散歩したのち帰り道、入り口すぐの竹林のところに出てくる。


🔷大悲山 円通寺庭園

後水尾天皇のセンスが光る。山号は大悲山  宗派 臨済宗妙心寺派。

ある方が本の中で、海外からのお客様を案内するところとして、詩仙堂と、この円通寺の庭園を紹介されていた。


枯山水形式で借景として比叡山を望むという贅沢な日本庭園。

⊳比叡山が見える写真たち

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黒い紙に絵を貼り付けたようにも見える、円通寺庭園の左側。

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遠くは靄がかかっていて、比叡山は見えなかったが畳の上はホットカーペットで足元ポカポカ、厳しい寒さだったが心地よい時間を過ごすことができた。

しばらくすると住職の声で解説が流れてきた。眺望景観創生条例が制定されるようになったものの、庭園からの視界にビルや鉄塔が入ってくる現状に嘆いておられた。


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これまた、粋でしょう。靴をはこうと玄関に向ったところ真正面に見えた。

入ってくるときは左にあったはずなのに...帰り際にこのように見えるよう施されていたのでしょうか...きっとそうに違いない。

  2008年2月12日 参拝


この日の行程MAP


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