🔷徐福伝説 

2200年もの昔、中国は秦の始皇帝の時代、不老不死の薬を求めて、あるリーダーが一団を引き連れて航海に出たという

歴史の教科書にもその名前は出てこない。そんな表向きには公表されないが、九州から東北にかけて語り継がれる伝説、そんな物語が丹後 新井崎にもある。







🔷新井崎神社

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伊根湾の穏やかで心地よいエリアから、北に約3キロ少し戻り、新井漁港を越えて、坂道を登りきったところに神社はある。

「安易に近づいてはいけないぞ!」とでも言うような、どんよりとした空気はいったい何なのだろう...




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鳥居を潜り参道を若狭湾に向ってまっすぐ下る。岬の周囲は海蝕崖に富み、でこぼこと独特の景観で境内は荒れ果てた感が否めない。

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突き当たりはご覧のように断崖絶壁

年月をかけて侵食が進んできたのだろう。参道はこの崖の寸前で左に折れる。 いつかはこの神社も海に呑み込まれるのかも知れない。

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覆屋に守られた本殿

祭神
事代主命
宇迦之御魂神
徐福





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風化が進んでいる狛犬も屋根をつけてもらっている。 

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本殿脇には前傾姿勢の狛犬、体全体の模様がすばらしい。

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屋根の下の梁にも長い髪の狛犬?


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振り返って鳥居越しに若狭湾を見る。断崖までは3mもない。もちろん柵もないから、風の強い雨の日とかは非情に危険だ。 

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境内内にある石灯篭の比較的新しく思えるものにある彫りはなぜか鹿、そして梵語のようなものが

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徐福が求めてきた不老不死の薬=神桑というのは「九節の菖蒲と黒茎の蓬/よもぎ」であるとされている。

黒茎の蓬は「からよもぎ」といい、普通のよもぎと異なって葉の裏の白毛が少なく、よもぎ餅を作るのに適する。成長するともぐさになる。

からよもぎは神社周辺の新井崎海岸(のろせ海岸)に現在も自生しているという。そして新井崎神社から真東の海に浮かぶ「冠島」にも群生しているらしい。 




冠島は天孫降臨の島、常世の島とも呼ばれ宮津の籠神社の奥宮御祭神である。

そして冠島とその横の沓島 /くつじま との間の海中に龍宮があるといわれている。



  2010年10月5日 参拝


この日の行程MAP

ここから先興味のある方は次のリンク先で...熱が出たらごめん



老人崎神社 /おいとしま と雄島めぐり 雄島=冠島 雌島=沓島