🔷桑田神社

亀岡かつては亀山、そしてもっと昔は「桑田の宮」と呼ばれ、富士山と並ぶ日本の聖地の一つと言われていたらしい

亀岡から松尾大社、太秦、そして深草の伏見稲荷と同じ力が働いている。そして以前訪れた、三足の鳥居のある「蚕の社」もそうだ




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二日目の早朝は、保津峡周辺からスタート

古くは丹波 たにわ といわれ、このあたりは赤い土で染まった大きな湖だった。

そんな荒地を、出雲大神が八人の地祇と協力して、浮田(請田)の狭を切開き、湖を干拓し て桑畑(桑田)に変えたという。

その謂れにより左岸に請田神社、右岸に桑田神社、そして干拓に用いた鍬が山を成した上矢田に、鍬山神社を祀ったと伝えらている。

▼鍬山神社 参拝記録

また、オオナムチの神*が、丹 /あか い湖を見て、この水を無くせばすばらしい農地をつくれるだろうと、この地の八人の神と協力して浮田を切開き、水を保津峡に導いて豊かな農地を作ったという

そのようなそっくりな内容の伝承もある。オオナムチの神とは大己貴神。国津神として知られる大国主神の別名だ。



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車ですぐ前まで行くことができる。

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つくばいはナマズ、桑田神社の神紋はナマズらしい


🔹拝殿と本殿

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後の山の木々の異常な大きさ。 

鍬山神社の祭神と共に保津の山峡を切開き、亀岡盆地を干拓したという大山咋神と市杵姫命を祭っている。

しっかりと保津川を見下ろす位置にある。




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本殿の飾り彫りが素晴らしい、左手はサギだろうか。

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右手は鷹だろうか 

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牡丹の花に小鳥が遊ぶ見事な作品

      2010年7月20日 参拝



この日の行程MAP
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