本来ならば伊吹山の頂上で、琵琶湖を見下ろしながらの歴史的体験のはずだった

ゲートまで行ったものの、料金所のおじさんが親切にも「上は霧と雲で今日は景色はみえませんよ」と

潔くあきらめ、滋賀の最東端⇒最北端「余呉湖」に移動だ、このフットワークの軽さは我ながら大好きなところ



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時間に余裕を持って動いたため
定刻の一時間前に到着、スポット探しに余呉湖を時計回りにロケハン

発見がひとつ、紫陽花が湖岸に沿って見事に植えられていた。ピークはとうに過ぎていたんだけれど、感動の余韻はある。しっかりと覚えておこう、余呉湖は近い将来、紫陽花の名所になる

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地図でみたらちょうど10時の位置。ここから7時の位置まで延々と紫陽花が続いている

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朝からずーっと曇っていたが、このタイミングで太陽が姿を現す。

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ちょうど7時のこの位置で観測することに。前方は山が湖面に迫る感じで美しい。

聞こえてくるのはトンビとカラスの声と、ときどき跳ねる魚の音のみ。駐車場、WCもあってお弁当タイムにはもってこいの場所だ。

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美しい

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昼顔かな

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日食が始まったあたり、北側を撮影。日没前のムードになってきた

ここは昔から大好きな場所、静けさに心が癒される。

吹く風も心地よく、うすい雲越しに見る皆既日食はサングラス越しにしっかりと確認できた。

伊吹山に醒井の梅花藻とアンラッキー続きだったけれども、結果オーライ。素敵な時間だった。

この後は、マキノ、高島を通り大津へ、そう今回の旅は琵琶湖を一周。

  2009年7月22日 皆既日食



7月の滋賀 蓮と日食と鯖そうめん全行程



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