🔷藤の寺 正法寺

日野鎌掛ホンシャクナゲ群落地から約5分
お隣といっていいくらいの場所にある

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ここも駐車場が無料なのはうれしい


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バリアフリーが行き届いている

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見事に手入れされている藤棚、いくつもの藤の名所を見たが、規模こそ違えど、その清廉さはトップクラスに入るだろう。

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本尊
十一面観世音菩薩

33年に一度のご開帳の秘仏は、鎌掛けの里で深く信仰されている安産の守護仏。



正法寺境内には、国の重要文化財に指定されている鎌倉時代の刻銘が残された石造宝燈や松尾芭蕉の句碑、この近辺では珍しい閻魔堂もある。

前日の篠山~京都嵐山までの山間ルートでもしかり、この日の草津~日野へのルートでも野生の藤が目についた。

聞くところによると、野生の藤が幅を利かすということは、見方によれば山の手入れが行き届いていないということらしい。

また昔から、藤は「不治」と絡めて、縁起が悪いと言われていた、家自体も破壊されることもあったらしいし...こわい。

藤は、つるがとある木に絡み付いて成長して花を咲かす。そうしてその木をとうとう絞め殺してしまう。水道管なんかも捻じ曲げるくらいの力があるというから驚く。

そして絡み付いていた木が、いざかれてしまうと藤も後を追うようにして死んでしまうんだと... なんともはかないではないか...

天智天皇が鎌足に藤原の姓を与えたのも、なにか意味深でもある。

でも、美しいものは美しいのだ
さぁ、来年はどこの藤をみようか? 

  2009年5月4日 参拝





この日の行程MAP



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