万葉集の第十六巻にこうある

『勝間田の 池は我れ知る 蓮なし しか言ふ君が 鬚なきごとし』 ⊳解説 

そして偶然にも岡山、出雲街道沿いに「勝間田」と言う町があり、かの森欄丸の弟の森忠政が築いた「津山城」の城下町に「勝間田町」がある。

ちなみに出雲街道とは主に姫路を始点として、出雲国松江に至る街道のことを指す。

あの日奈良の早朝撮った写真↓を知らべて以来、とにかく勝間田に行ってみたくて西に向かった。






中国道「美作」で下車、国道179号を西へ「勝間田」を目指す。

旅 004

旅 002
民家だと思うが、あまりにも稀な屋根と木々のバランスの良さが目を引いた。

旅 003
黄梅と椿

勝田郡勝央町勝間田と「勝」が三つも並ぶことから、願掛けにもいい町とされ、訪れる人も多いと聞く。

祝日のため役場で情報入手が出来ず、勝央美術文学館も休館しており残念。

またこの地は、勝央町は頼光四天王の一人「金太郎」こと「坂田金時」終焉の地とされる。


そしてもう一つ勝央町は菅原姓つまり、菅家七流派である野上、植月、有元、原田などの苗字がみられる。という文献も発見した。

3日間続く勝間田の天神祭りが盛大なのも頷ける。

        

🔷栗柄神社



旅 005
栗柄神社は頼光四天王の一人、坂田金時を祀る。高速道路の側道近くにひっそりと佇む。

竹林の緑が鮮やかだ。“倶利加羅”は元はサンスクリット語で“龍”を意味する言葉。

旅 006

旅 008

旅 007

旅 008
九州遠征の途中に葬られたからか? なにか寂しい感じもする境内。

また町の中心部にある中之町金時公園には金太郎の像が建てられており、毎年8月には、町を挙げての金時祭がある。坂田金時の生誕地とされる静岡県小山町とは姉妹都市だ。



🔹四天王が仕えた源頼光のお膝元に足を運んだのでその記録を2つ↓



 

🔷勝間田神社



旅 009

旅 010
手水舎は水が出ていない 

旅 011
新しいアニメのような阿形の狛犬と紅梅

旅 012
吽形と拝殿 

旅 022

旅 015
白梅と本殿

旅 020
祭神は伊弉諾尊(イザナギノミコト)

旅 013
本殿を反時計回りに回ると最初に小さいながら威厳を感じる「天満宮」

旅 014
永禄2年/1559年とある。この天満宮のお祭りは文政年間(1818~1829)から続いていて有名だそうだ。↓



旅 017
灯篭であっただろう石柱の上の祠

旅 018
吉備津彦神社に見られた「石の祠」と大きな瓦のトップ。

旅 019

旅 021

旅 016
摂社は「新間?」「弁財天」「恵比寿」「荒神社」「祇園」「岩」「愛宕」「?」「稲荷」「こんぴら」とオールスターの様相。調べがつかないものもあり、しっくりいかないが全て写真に収めておいた。

このあとは「津山市内」に入る。

  2011年3月21日 参拝


勝間田と津山市 2011.3.21-22の行程MAP