戦前には紙幣にも印刷されるなど、楠木正成と並び、勤皇の忠臣と見なされる和気清麻呂。その和気氏の故郷の「和気神社」を訪れた。 


🔹裏ワザ!覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 
🔹じゃらん⊳料理、温泉、おもてなし…クチコミで選ばれた人気宿ランキング
🔹ネット予約でスーツケースレンタル!自宅に届いてラクラク返却!  


山陽自動車道「和気」インターで降りるとそこが「和気」の里 




🔷和気神社

画像 197
駐車場からすぐの大鳥居 ⊳境内案内

画像 198
日笠川にかかる「かすみ橋」と清麻呂公の像  ⊳境内案内

画像 199

画像 200
ここでは狛犬ではなく狛猪。なぜ?詳細は 

⊳和気清麻呂と猪・旧お札の写真もあり  

狛猪といえば京都の護王神社や清麻呂が京都の鎮護として、愛宕山に創設した「愛宕神社」の神使も猪とされる。護王神社の記録を↓に貼っておく


 

画像 201

画像 204

画像 202
神門 ⊳境内案内

画像 203

画像 205
手水舎

画像 206
拝殿 ⊳境内案内

画像 207
このすばらしく美しい、ハイセンスな造りは邑久/おく大工の田淵耘煙斎勝義の手による代表的な建築様式。

画像 208
側面から見てみた、奥から本殿、幣殿、拝殿  ⊳境内案内

画像 209
本殿 ⊳境内案内

立派な本殿を間近で見ることができる。まさに威風堂々だ

画像 210
鷹が今にも舞い降りそう

画像 213

もう少し本殿の装飾を見てみよう

画像 215

画像 216
側面もすばらしい細工 

閑谷学校の講堂もそうだったが、この本殿も木のはりあわせというか、つなぎ目が実に精度が高い。超ぴったりなのだ、その上、木目まであわされているのに気がついて驚きは最高潮だ。

画像 214

画像 212
本殿向かって左脇にある「天神さん」も美しい。なにやら祠の真下に卵のような石がたくさんあるのだが?答えは↓↓ ⊳境内案内

画像 211
そう言えば「私は~神社に名前をつけてもらった」と以前友人から聞いたことがある。今でもそのようなことがあるのだろうか。この「名付け石」は初詣の際に名前を書いて収めるといったもののようだ。

画像 217
本殿向かって右側の大神宮もごらんの通りしっかりと

とにかく、和気神社一連の建造物を手がけた大工棟梁、邑久郡の田淵耘煙斎勝義の仕事ぶりに驚かされっぱなしの参拝だった。 

最後になるが和気清麻呂の子の広世は最澄を招聘して高雄神護寺にて法華会(ほっけえ)を開き、さらに天皇へ最澄を斡旋して勅を蒙り、唐へ留学させた。

また五男真綱と六男仲世においては高雄山で最澄と共に空海から密教の潅頂(かんじょう)を受けて仏法に帰依、新仏教興隆に一役買っている。 


そして、姉の和気広虫(法均尼)は夫葛城戸主(かつらぎのへぬし)とともに、孤児救済事業で知られる
(ウィキぺディアより一部引用)

   2011年2月1日 参拝


備前 和気と虫明 2011.2.01の行程MAP


🔹裏ワザ! 覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 
🔹じゃらん⊳料理、温泉、おもてなし…クチコミで選ばれた人気宿ランキング