🔷安芸の宮島 世界遺産 日本三景

この日は丸一日、宮島で過ごす。車は本州に留め置いて_



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山陽自動車道「宮島サービスエリア」で宮島を見る。

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サービスエリアにも鳥居が

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フェリー乗り場の近くに駐車場はたくさんある。平日の早朝はスムーズだ 

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フェリー上から宮島を見る

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フェリーを降りて右手に歩くと数分であの鳥居が見えてくる

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参道のトイレの傍にある句碑、ほぼ解読不能だが横浜の靴師 渡辺為吉氏のもの。
花嫁に 見せてやりたい 安芸なすび

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最初の鳥居から2対目の狛犬

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結界の縄

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厳島神社入口 

ここから東回廊(国宝)拝観料金:大人300円 中学生以下100円 



厳島神社境内図

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東回廊に入ってすぐ左、国宝・客神社/まろうどじんじゃ の社殿。

⊳境内案内

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客神社/まろうどじんじゃ

祭神
天忍穂耳命
天穂日命
活津彦根命
天津彦根命
熊野櫲樟日命 

本社同様、本殿・幣殿・拝殿・祓殿からなる。厳島神社の主要祭典は当社から始まるとのこと(wikiより)

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客神社/まろうどじんじゃ のほぼ真向かいで御祓いをする

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鏡の池とその後方に五重塔 

厳島八景のひとつの鏡の池、絶えず清水が湧いていて、ご創建時一夜にしてこの池ができたのは、この造営がご神慮にかなったためであると、人々がたいそう喜んだといわれている。



▼厳島八景とは


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東回廊右に折れたあたりから見る大鳥居

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大鳥居の反対側には卒塔婆石(そとば-)と康頼燈籠(やすより--)がある。

配流先の鬼界島(きかいがしま)から京に住んでいる母恋しと平康頼が 「思いやれ しばしと思う旅だにも 猶故郷は恋しきものを」「薩摩潟沖の 小島に我ありと 親にも告げよ 八重の潮風」の2首の歌を千本の卒塔婆に書いて海に流したという。 

そしてそのうちの一つが流れ着いた石と言われる「卒塔婆石(そとばいし)」と右上にかすかに映っているのが、厳島最古の燈籠「康頼燈籠(やすよりどうろう)」 

ちょうど嚴島神社に参拝に来ていた僧によって逸話は都に伝えられ、程なく康頼は無事帰京を許されたと平安物語に伝えられている。 

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右楽房(国宝)越しに見た大鳥居 

⊳境内案内

舞楽のある時に楽を奏するところ。左右あって舞楽には二つの流れがあり、インド・唐から伝わった左の舞を舞うときは左楽房で奏す。  

一方、満州・朝鮮半島から伝わった右の舞を舞うときには右楽房で奏す。これらの舞楽は、平清盛によって四天王寺から約820年前に伝えられたものだ。 





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右門客神社 /みぎかどまろうどじんじゃ(国宝) 

祭神
豊石窓神/とよいわまどのかみ
櫛石窓神/くしいわまどのかみ
この二柱の神は同じ神を指すようだ。

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平舞台(国宝)

舞楽が行われる高舞台(国宝)から見た平舞台(国宝)火焼前/ひたさきそして大鳥居

高舞台は、四天王寺の石舞台住吉大社の石舞台と共に日本三舞台。

厳島神社境内図

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拝殿前にある祓殿、狛犬と個性的な燈籠

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拝殿(国宝) 

御本社と表示、祭神は宗像三女神。
市杵島姫命/いちきしまひめのみこと
田心姫命/たごりひめのみこと
湍津姫命/たぎつひめのみこと

本殿の広さは、正面8間・背面9間・梁間4間で、出雲大社の2倍の大きさといわれ、日本一大きな本殿である。平清盛の豪快さがここにあるような気がする。

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拝殿の右端にあった武将の絵

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西回廊側にある大国社(重文) 

大国主命は厳島神社御祭神の次女、田心姫命と結婚しているので、御本社に近い場所にお祀りされている。⊳境内案内

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天神社(重文) 

創建は弘治2年/1556年 毛利隆元によって寄進された比較的新しい建物。

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西回廊から見る能舞台(重文)と大鳥居。 

⊳境内案内

この能舞台、元はと言えば永禄11年/1568年に毛利氏が観世太夫を招き、仮の能舞台を海中に設けさせ、能を奉納したのが最初とされている。 

今の建物は延宝8年/1680年 広島藩主浅野綱長により造営されたもの。天神社と同じく、建造時期が下がるので、朱色鮮やかな丹塗りはしていない。



▼それぞれの解説が詳しい観光協会のサイト↓


  2014年1月27日 参拝


安芸の宮島 2014.01.27行程MAP



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