🔹多喜山水精寺(すいしょうじ) 大聖院

霊峰・弥山の麓にある真言宗御室派の大本山で、明治の神仏分離令までは十二坊の末寺を有し、嚴島神社の別当職として祭祀を司ってきた。 

大同元年/806年に弘法大師空海が三鬼大権現を勧請し弥山を開基して以来1200年の歴史。

また鳥羽天皇の勅願道場として本堂が創建されたことから、鳥羽天皇の第五皇子が門跡を務めた京都・仁和寺や歴代皇室との結びつき深く、近年では明治天皇の厳島行幸の際には行在所となっていた。 



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幸せの火をあまねく(遍) ã¦ã‚‰ã™ï¼ˆç…§ï¼‰ 道場(窟)の意をもつ遍照窟より    

今日一日をすべて宮島に割くのだが、それでも足りない気がする。弥山山頂へのアプローチを選ぶ必要がある。

三つのコースがあるが行きと帰りで二つ、あとの一つは次回のお楽しみとすることにする。登りを次の目的地大聖院近くからスタートの大聖院コースにした。 

なるべくくまなく通りという通りは歩きたいため大きく反時計周りで大聖院を目指すことにした。その前に「宝物館」を見ておく。平家納経のレプリカもある。



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宝物館の横の粋な石段、桜の時期はいいコースのよう。 

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歴史民族資料館は本日休館 今回の旅の全行程上、やむなくこの日に宮島へ… 次回の楽しみにしておく。



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民族間を越えて右へ、御手洗川を渡り清盛神社へ。清盛の没後770年を記念し、延長された西の松原に清盛を祭神とする清盛神社が創建されたのが昭和29年/1954年。⊳宮島清盛まつり



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瀬戸内海をテーマとした宮島水族館「みやじマリン」



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厳島神社よりも古くからあると言われる大元神社。

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佐伯鞍職は厳島神社の初代神主。例祭は1月20日。その日は争い事をしないことを念じて弓矢で的を射る百手祭が行われる。

また、毎年5月15日に船で島を一周し、浦々にある9社を参拝する「御島巡式」の最終地でもある。




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多宝塔(重文) 

大本神社から山の斜面に走る自然散策道「あせび歩道」を引き返す。ちょうど宝物館の真上あたりにこの多宝塔はある。 

この辺りは大内氏の勝山館が設けられ、来島の折の滞在場所となっていた。

また、厳島合戦時には、陶軍が最初に陣を敷いた場所で「勝山城」の跡でもある。 このあたりは眺めもいい。


美しいイラストで描かれている厳島合戦↑

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「あせび歩道」を進むと現れる大きな道標 少々読みづらいがこう書いてある

「大聖院をへて彌山江二十三丁 日本三景の真價は頂上にあり」

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大聖院 仁王門



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鐘堂

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四脚門の向唐門



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すぐ右手に観音堂

この地下に戒壇めぐりがある。本尊:十一面観音はもとは嚴島神社の御本地仏で行基菩薩の作と伝えられる。

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見事な龍

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弥山開創1200年記念事業の一環として平成18年秋に建立された金色の弥勒菩薩

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観音堂横の庭園

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庭園から見上げる摩尼殿

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弥山三鬼大権現のご祈祷所

弥山山頂の三鬼堂と同様に
時眉鬼神/じびきしん(大日如来の化身)
追帳鬼神/ついちょうきしん(虚空菩薩の化身)
魔羅鬼神/まらきしん(不動明王の化身)

の三鬼神を全国で唯一お祀りしてる。 

伊藤博文公も篤く信仰されたらしい。摩尼とは福寿のこと。

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勅願堂

鳥羽天皇勅願道場として創建されたと伝えられる大聖院の本堂。豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に軍船宝丸の守護仏とした波切不動明王を本尊としている。 



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愛染明王の愛染堂

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薬師如来と十二神将

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阿弥陀堂と修行大師像(写真右側)当寺院の第75代座主の大僧正恵光大和尚像(写真左奥) 

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振り向けば瀬戸内海

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大師堂

本坊最古の建物で、その周りには西国三十三観音、一願大師、稚児大師等が祀られた小さなお堂が取り囲んでいる。



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大師堂の地下にある遍照窟

四国八十八ケ所の本尊が安置されています。遍照窟とは世の中を平和にするため、幸せの火をあまねく(遍)てらす(照)道場(窟)の意。

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七福神堂  

     2014年1月27日 参拝

宮島を歩く 2014.01.27行程MAP


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