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奥の院の素敵な空間

大聖院をじっくり見たあとは計画通り弥山山頂を目指す。

コースは3本あるうちの「大聖院コース」で登る。けっこう険しくて危険な個所もあるので行かれる方は↓のHPをよく読んでください。




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雪舟園

大聖院を出てすぐ気になるのがこの黒い門構え。表札には「雪舟園」とあるが今は個人の所有のため入園は不可。 

この庭は、国宝「天橋立図」で有名な雪舟が作ったとのことで、元は大聖院の宿坊で、西方院という建物があった場所らしい。



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スタートゲートを思わせる四脚石鳥居。左脇には懺悔地蔵がある。



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滝不動堂

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途中、こんな風景に息を呑んだ

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第1堰堤(砂防ダム)

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石標「右もどりみち」「左おくのいん」

ここまで散々上ってきてここで下り(左)に行くには勇気がいる。大聖院コースはこの石標やや手前を左に上っていく。 

右は一番西側の登山道「大元コース」に繋がる。「もどりみち」というのはかつて奥の院に参拝する人が行列をなすほど多く、一方通行にしないと通れなかった。

奥の院にお参りする人は左の道から、お参りを終えて戻ってくる人は右のもどり道からとしていたという。

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ほぼ獣道に近い、足跡もほとんど無くここから先は案内もない。

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この感じでは引き返す人がほとんどだろう。この日も一人として出会わなかった。観光客の黄色い声は山の上のほうからときどき聞こえるだけで、あとは鳥の声のみ。

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奥の院!

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気温が低く寒いのだが、さらにひんやりとした、それでいてマイナスイオンがたっぷりの感じ。まっすぐな杉の木と小さな祠。この翌々日に大分の宇佐神宮で知った言葉がここにはぴったりくる。
 杉を社に 石を体とし、水を心とする

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弥勒菩薩

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白姫様(ハクヒメ様) 冬をつかさどる女神という解釈でいいのだろうか

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稲成大明神とある。稲が成るとな… 上部には「白姫」とある。

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お日切地蔵(ひぎりじぞう)

「日を限って祈願すると願いが叶えられる」といわれる地蔵菩薩日限地蔵 (ひぎりじぞう)とも書かれるようだ。

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不明

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ちょうどここについたときお一人の住職らしき方がほうきで掃いていらしたのは見えていた。これを作っていたのか! 落葉の花道、その先には大師堂。

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堂内には弘法大師の像がある。

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石の祠に広島の酒「賀茂鶴」

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やや生活臭のある建屋、質素だがていねいな所作が見えて取れる。どうも修行者の宿舎のよう。

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建屋の裏手に打ち付けられた奇妙な木、見方によればさかさまの人間にも見える。おそらく何かをひっかけるのでしょう。腐食防止のために壁板の下部はペンキだろうか? 黒く塗られていた。

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美しい模様の岩の窪みに木が生きている

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トタン屋根の祠の錆びでさえ美しく感じるのはなぜだろうか

今回の宮島の旅で心に強く何かを得たのはこの場所だ。あたりまえのことを、今あるもでまかなうということがこれほど心を捉えるとは思いもしなかった。ご住職らしき人と少し話したんだけど驚いた。

  私「こんな素敵な場所に人は来ないのですね」
ご住職「あまり着てもらってもねぇ・・・」
   「どちらからお越しで?」
  私「神戸からです」
ご住職「そうですか、ゆっくり楽しんでいってください」

お寺に来て楽しんでいってくださいって言われたのは初めてだった。

     2014年1月27日 参拝


大書院~大書院コース登山道~奥の院


宮島を歩く 2014.01.27行程MAP


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