🔷四万十川 河口篇

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前日の嵐(足摺岬一周計画はオジャンになった)から打って変わって快晴。

この日は早朝より四万十川河口あたりからスタート、源流付近まで、そしてさらに四国カルストに上り、道後へ抜けるという強行スケジュールだ。



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🔹安並水車の里 

水田に水を汲み上げている水車は現在なくなっているが、観光用に設置された水車が地元の方たちの管理により設置されている。

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明治の初期には約50基もあったという。 




🔹四万十市立郷土資料館

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愛知県の国宝犬山城をモデルにした 






🔹不破八幡宮

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摂社住吉神社(左)と三島神社(右)     





🔹七星剣 出土

四万十市立郷土資料館にて七星剣のことを知った。日本の7本のうち3本はそれぞれ大阪府の四天王寺、奈良県の東大寺正倉院と法隆寺に伝わり、四天王寺のものは国宝に指定されているという。その他の七星剣については↓のリンク先で。



四万十市の剣は市内間崎の「一宮神社(いっく--)にて出土したという。

そしてまた興味深いのは四万十川のほとりで不破八幡宮の神輿とぶつけ合う「神様の結婚式」という奇祭が不破八幡宮との間で執り行なわれるとのこと。

「一宮神社」へ行かねば...

一宮神社の場所は四万十川最下流の支流、津蔵渕川(つくらぶちがわ)沿い「間崎/まさき」にある。

グーグルマップには一宮神社の名前が出ていないのでゼンリンの地図↓を。


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🔹一宮神社/いっく-- 

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いい空気が流れて、静かな場所。

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拝殿と本殿

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祭神

徳益御前
豊作と平和の神様 

椎名御前
雨を降らす神様

鉾名御前
気性が荒く争いが好き

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神様の結婚式という祭について

かつて幡多/はたでは「嫁かつぎ」などと言って、略奪婚が横行していたという。

城主一條教房は、こういう野蛮な風習をやめさせるため人間の結婚とは、かくも厳粛なものであるという見本を示すため神様になぞらえて、結婚のありようを示したのが、この祭りの起源である。





一宮神社からさらに南へ下って、四万十川の河口を目指す

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上流側

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海からの波が川の流れとぶつかる場所

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これが四万十川河口

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河口附近では「渡川」と呼ばれる。

⊳四万十川(wiki)

この後、観光案内所でMAPを入手し源流付近まで遡る。そして四国カルストを経て道後へ今日は長い行程である。

  2014年5月13日 快晴前日は嵐 


たっぷり四万十川 2014.5.13行程<四万十川河口~源流地点~韮ヶ峠/にらがとうげ>


高知~四万十~松山~東温~西条~香川2014.5.11-14