熱田神宮の東側、名鉄神宮前駅の並びの区役所で、周辺散策に使える立派なガイドブック「熱田区 史跡散策路」「熱田ぐるりんマップ」という冊子を入手。

それにそってあるいてみることにした。旅の拠点は役所、観光案内所、これは間違いない。



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高蔵夜寒の里コース まずは高座結御子神社(熱田神宮境外摂社)を目指す。



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駅傍のレトロな路地

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住宅街の中、住居の一角での商いだろうか、野菜が見える。


🔹高座結御子神社/たかくらむすびみこじんじゃ(熱田神宮境外摂社)

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南側の鳥居

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祭神「高倉下命」とは




🔹高座稲荷神社

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尾張連浜主/おわりのむらじ はまぬしの歌碑

翁とて侘やは居らむ 草も木も  栄ゆる時に出でて舞ひてむ

“年寄だからと言って逼塞(ひっそく)してなどおりましょうか。草も木も栄えるこのめでたい時節に、出て行って舞いましょう。”という意味。



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大楠

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西側の鳥居


🔹畑中地蔵    

高倉公園を後にし、北上、高倉小学校を過ぎたところに「畑中地蔵」がある。 

高蔵夜寒の里コース




🔹畑中地蔵大菩薩

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車道を渡り、熱田神宮の神域の北端にある金山神社へ 




🔹金山神社



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🔹神明社 

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祭神
熱田大神
火之迦具土大神
素盞嗚尊


🔹金山龍神社



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🔹住吉神社

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住吉神社 由来(社記より)

享保19年/1734年に摂州の住吉神を勧請。当初は、新尾頭町道筋東側の小堂内に奉安しが、1762年/宝暦12年にいたり、社域を現所にさだめた。

大坂廻船名古屋荷主の笹屋惣七・藤倉屋長六ら極印講中12名が、運漕守護のため社殿を創建して神儀を奉遷した。

後に江戸廻船講中時田金右衛門らも信者に加わり修営のこと怠らず、威霊は遠く伊勢・知多・熊野の沿岸にも及んだ。

別にまた境内の人丸・天神両社をあわせて和歌三神としての崇敬がおこり、松坂屋の先祖伊藤祐民は、社前に有志をつどえ和歌法楽をもよおして、おびただしき詠草を献するところがあった。

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名古屋市内にある最も古い狛犬(石工大阪は近江屋仁兵衛、寛政元年九月/1789年建立)

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祭神は住吉三神神功皇后




左右の脇社が天神社と人丸社




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境内社、秋葉社津島社

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一石に刻んだ句碑『三吟塚』。青山圃暁(ほぎょう)、久村暁台(ぎょうたい)、井上士朗(しろう)の符合を刻した句碑で圃暁の志によるもの。享和3年/1803年3月に建立。

月と雪と 大地のたらぬ 今宵かな /圃暁
この芦原に 川千鳥なく /暁台 
たのみある 一木は松にあらはれて /士朗 

このあたりの雪景色を詠んだようだ。

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片道約3kmの高蔵夜寒の里コースでは一駅分歩いて帰りは電車で帰って来いという案内。

私としては来た道と違う道で折り返して次のコース「白鳥断夫山コース」に望むことにした。

  2014年6月9日 参拝
 

熱田神宮の北側「高蔵夜寒の里コース」2014.6.9


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