多田源氏にまつわる伝承は本拠地川西多田をはじめ三田市・猪名川町・宝塚市及びその周辺に広く分布しているという。

多田源治の祖と言われる源満仲嫡男、源頼光の名を寺名に据えた頼光寺に行ってみた

今では紫陽花の寺として愛されている。

🔷頼光寺 

曹洞宗、山号は祥雲山、本尊は地蔵願王菩薩



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源満仲公の夫人である法如尼の発願で、子の源賢僧都(幼名美女丸)によって建てられたと↑のHPにある。母と末っ子が長男の偉業を称えたということでしょう。

無料の駐車場から徒歩6分

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駐車場から車道の下を歩く

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ムード満点の風景 頼光寺


🔹本堂 

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本尊は地蔵願王菩薩
地蔵願王菩薩

昔インドに大変慈悲深い2人の王がいました。一人は自らが仏となることで人々を救おうと考え、仏になったのです。

しかしもう一人の王は仏になる力を持ちながらあえて仏とならずに、自ら地獄に落ちて、すべての苦しみ、迷い続ける者たちを救おうとしたといいます。それが地蔵菩薩です。

さらに釈迦の入滅後、56億7000万年後に弥勒菩薩が現れるまでの間、仏が不在となってしまうため、その間、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)を輪廻する衆生を救う菩薩であるともされています。

~同じ本尊を持つ静岡県高源寺HPより引用

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そんなに大きな規模ではないが、ご覧の通り丁寧に手入れが行き届いて美しい。

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庭園もいい

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▲▶▼2020年追記*早朝座禅会今でもされているのでしょうか?禅をして粥を頂く、素晴らしい日曜の朝になるでしょう。

*2019.10月時点あるようです↓のサイトでその様子が見れます。


「いながわリンク」より

     2007年6月26日 紫陽花満開

祥雲山 頼光寺
兵庫県川西市東畦野二丁目17番地2号




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