🔷宍喰(ししくい)

実にインパクトのある地名だ、徳島県の最南端にあるこの町で、旅の一日目を終えることにする。町名の由来等、町の詳細はwiki↓を


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20日夜の寝床となる「道の駅宍喰温泉」前の大手海岸



車を置いて、この海辺の町をのんびりと歩いてみた。


🔹八坂神社 

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宍喰のHPや散策地図によると日本三大祇園のひとつと記されている。

あとの二つは京都八坂神社,広島県福山市の 沼名前 ( ぬなくま ) 神社。 



境内の樹齢500年と言われる楠木は思わず声を上げるほどの立派なもので、夫婦楠として天然記念物に指定されている。

またその後ろは、祇園山と呼ばれ、中世においての南北二つの城の北城「祇園山城」があった場所。

▼祇園祭の様子↓

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本殿

宝暦年間/1751年-1763年建立、祭神はもちろん素戔男尊



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↑の解説板は古事記の舞台は徳島だと主張する研究会のものだが、その興味深い内容には旅の虫が騒ぎ出す。興味深いサイトを貼っておく↓ 

古事記の舞台は徳島だった?↓

▼宍喰町史メモ(2)鷲住王↓


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地神宮とある

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【クリックで拡大】

道の駅で入手した「ふるさとマップ↑」いい地図だ。

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ピラミッド刈込の庭木!

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町内のシンボルでもある宍喰橋、通称「かもめ橋」

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祇園山の南側にある大宮八幡宮

宍喰というところ、史実にある鷲住王と、スサノオの存在がどうもだぶって見える。

またおよそ100年に一度の頻度で地震、大津波に見舞われ、その都度復興してきた強靭さと、失ったものへの強い悲しみが交錯するような場所だと感じた。

随所に見られた海抜○○メートルと言う表示と避難場所の案内が印象的だった。

  

  2013年5月20日 車中泊





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