播磨国とは東は神戸市須磨区、西は赤穂市、北は三木、小野、西脇、神戸市北区淡河、そして南は瀬戸内海になる広いエリアだ。

故に格式の高い神社も多く、5之宮までを格付けしている。

🔷播磨国五之宮 高岳神社
  /たかおかじんじゃ


 
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高岳神社
駐車場へ上がるところに石標

高岳神社②
角を曲がれば見事な結界

高岳神社③
駐車場から数秒でこの場所に、境内はコンパクト。



本来ならば一の鳥居のあるこの場所から進むべきなのだが。


社務所前

高岳神社④
右手に休憩所

高岳神社⑥

高岳神社⑤
本殿の左側

高岳神社⑦

高岳神社⑧

高岳神社⑨

高岳神社⑮
拝所の隙間から中を見させてもらった。寛猛相済と大きく掲げてある。政治には寛容と厳格との調和が必要である、という意味だ。さらに詳しく書かれた興味深いサイトを貼っておく↓



江戸時代は「高岳大明神」「三社天皇五社大明神」とも言われた。当初、応神天皇以下五柱を祀っていたが、後世、住吉大神以下三柱を合祀、更に明治に入って宇賀魂命以下三柱を合祀したとのこと。

祭神は
仲哀天皇・応神天皇・崇道天皇
事代主神・猿田彦神・住吉大神・伊豫親王・光明皇后・
宇賀魂命・市杵島姫命・水分神。

高岳神社⑩
孟子の言葉であろう石碑と砲弾。言葉の意味は↓のリンク先を。




いろいろと考えさせられる事柄だが、これもまた我が日本の歴史の一ページ。そして中国の偉人の教えに感銘したのも歴史が証明している。聖徳太子で有名な言葉「和をもって貴し(たっとし)となす」も格子の言葉だった。

高岳神社⑪
本殿右側と巨岩

高岳神社⑫
少し下がって小高いところに上がって見た。そし手雨が降る中登ってみようと思った自分が怖かったが、この斜面に挑んでみた。

高岳神社⑬
途中右手の巨岩の合わさったところを見た。これは自然なモノだろうか?

高岳神社⑭
ご神体蛤山の岩座

この巨岩の頂上には一つのくぼみがあって、四季を通じて常に霊水をたたえ、しかもこの水が干満と共に満ち引きする、という神秘が伝えられている。

むかしむかし土地の人がこの岩上で蛤を拾い、福徳長寿の幸を得たので、この名が付いたそうだ。

蛤山の頂上や詳しいレポートのサイトがった↓


高岳神社‎⑯

拝殿の左側から正式にご神体のそばまで上がれる道がある。あとで知った(笑)最後に秋祭りの動画をリンクしておく。



  2022年6月6日 雨


播磨国五之宮 高岳神社

これで播磨国五之宮 をすべて廻ったことになる。当然と言えるが、それぞれ異なった印象を受けた。ずいぶん前に訪れた一之宮伊和神社では重厚感、二の宮の荒田神社では山の瑞々しさ、三之宮の住吉神社では酒見郷の面影、四ノ宮白國神社では女性の守護のしなやかさ、そして五之宮高岳神社では神秘と力強い愛国心。そのどれも穏やかな気持ちになれて居心地は文句なしだった。









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