🔷太山寺(たいさんじ) 奥の院
縄文時代から変わらぬ原生林とのこと。一抹の恐怖をも感じる自然の強烈なパワーが渦巻くといったイメージだった。

三重塔と観音堂の間に奥の院への道がある ⊳境内図

右に流れるのは太山寺川、遠くに閼伽井橋が見える




稲荷舎


地蔵堂が見えてきた。ホラー映画のワンシーンさながらの設定、人は私ひとり。

奥の白いのが地蔵堂、手前の祠は?

地蔵堂
一願地蔵と言って、一つの願い事に限って御蔭をいただけるという巷説で名高い。

すぐそばに不思議な石の祠、綺麗な花が供えられていた。

自然に取り込まれそうな気持になりながら、恐る恐る石を渡りながら先へ行ってみた。数分の未知の体験、まさにそんな気分だった。
地図を見るとこの先に磨崖仏(不動明王立像、神戸市指定史跡)があるのだが、ここからは行けないようだ。引き返し車でそばまで行くことにした。
太山寺境内の内外は原生林が残る深森になっている。周辺の55.9haは「太山寺風致地区」として保護され、ひょうごの森百選にも選ばれている。
🔷磨崖仏 不動明王立像

車を停めて歩いていくと右側に小さな祭壇がある。これが目印


鎌倉時代の弘安年間/1278年~1288年の作。伊川(太山寺川)の上流の岩肌に彫られたもので高さ約2m
2022年6月13日 参拝
太山寺境内と奥の院のMAP
磨崖仏へは太山寺からトンネルに向かってここを右


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