🔷法華山 一乗寺 奥の院

本堂の裏手に奥の院への道がある

強烈な存在感を出す巨木が並ぶ奥の院への道

参道の真ん中に一本の木、何か生き物のようだ

このあたりから石畳にびっしりと苔が、滑るので注意が必要だ。

開山堂が見えてきた、ご覧のようにチェーンがあるのでしっかり持っておこう

開山堂
天竺(インド)から紫の雲に乗って飛来したとされる伝説的人物「法道仙人」を祀る。興味深い内容に驚くばかり。↓
2012年2月に訪れた神戸市北区の多聞寺↓も縁の場所だった。
開山堂の左手にある急な斜面に賽の河原↓がある。この日は水が全くなかった。



右側の山の斜面に石塔二基と案内板らしきものがあったが、あまりにも危険で近づけなかった。
「〇〇指定文化財」というところは見えるんだが、残念だ。

帰りは一番外側、川沿いの道を、宝生池、太子堂に向かうことに。

随所に見られた謎の石積

宝生池へ

開山堂の方角を振り返ってみた

地蔵の上に石積

宝生池とおそらく弁天

祠に青もみじ
ここまで来て、左手に稲荷神社の鳥居を発見、一乗寺のパンフレットのMAPにも記載がない。

鳥居の足元に「正一位 見子大神」とある。

昭和58年〇〇と右側、左には大阪〇〇製作所 大山〇〇、、、 なんか不吉なムードが漂うが行ってみることにした。何度も恐怖を経験しているのに懲りない好奇心。

無造作に横にされた鳥居

灯篭に結界の石柱、生い茂る熊笹

左を見ると塀の一部、そして石組みがあった

結界を超えてさらに進む。直近の人の足が入った形跡はまったくない。

神額に「神大子見」とある


左上にある額、明治34年5月と、そして数名の女性の名前が書いてある。

右手の様子、干支の置物と恵比寿。

拝所の上に「見子堂」と

拝所で振り返り来た参道を見た。
見子大神、いったい何だろう? 詳しく推測されているサイトがあるので貼っておく。

太師堂

石造五輪塔(重要文化財)元亨元年/1321年

スタート地点に戻ってきた。
写真真ん中あたりの香炉の後ろにあるのが石造笠塔婆(兵庫県指定有形文化財) 鎌倉時代末期、正和5年/1316年12月21日造

法道仙人に見子大神、好奇心が沸々と騒ぎ出している。
2022年6月20日 参拝
法華山 一乗寺


🔹裏ワザ! 覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!

🔹じゃらん⊳料理、温泉、おもてなし…クチコミで選ばれた人気宿ランキング

コメント