🔷朝光寺
法道仙人により孝徳天皇白雉2年/651頃、開基されたと伝えられている。
本尊は十一面千手観世音菩薩。本堂は国宝、鐘楼は国の重要文化財に指定。高野山真言宗。山号は鹿野山(ろくやさん)
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駐車場から遊歩道へ

なかなかドラマチックな遊歩道

ほどなく左手に境内への石段が現れる。通り過ぎてまず先に「つくばねの滝」へ
🔹つくばねの滝



ツクバネは播磨地方では大変珍しいもので、加東市の天然記念物に指定されている。
この鹿野川に沿って北へ向かい源平の古戦場・三草山(423.9m)に行くことができるようだ。
頂上には京都の北野天満宮から勧請された道真公を祭神とする三草山神社があり、晴れた日には明石海峡大橋から淡路島までが一望という。ぜひ冬にチャレンジしてみたい

🔹山門


文治年間とは平安時代、後鳥羽天皇の代の元号。1185年~1190年。


🔹本堂 / 国宝

いきなりのクライマックス、見事な風格の本堂。

建築年代の明らかな室町時代密教仏堂の代表作の1つであり、和様に禅宗様の要素を加味した折衷様建築の代表例
京都・三十三間堂の十一面千手千眼観世音菩薩立像のうちの1躯を本尊(西本尊)として安置とウィキにある。ということは平家ゆかりだろうか?





二躯の十一面千手千眼観世音菩薩立像が東本尊、西本尊と呼ばれている

本堂左手回廊

土日にボランティアガイドのかたが待機、リーフレットを頂いた。







このような石仏が境内の外周をつないでいる。よく見かける西国33か所参りのダイジェスト版ともいえるものだろう

何か文字が刻まれている


宝篋印塔

比較的新しい蔵

蔵から先に進むと車道を挟んで吉祥院がある。植え込みに半分隠れている寺標に高野山真言宗とある。朝光寺の朱印はこちらで頂けるようだ。


笑顔の石仏

剣を持ち目を閉じる石仏

重要文化財 鐘楼

鐘楼の並びにに二つの社、鎮守社、護法社とある。



三基の宝篋印塔


読みずらい

意味深な何か? 倒壊した石仏?

左⊳境内編入〇〇標 面積〇〇〇〇 大正四年〇〇 右⊳朝光寺住職・・・

つくばねの滝の方角に向けて、ロウソクを立ててお香を点すのだろうか

多宝塔


詳細不明

不動明王

地蔵と石碑、灯篭


山門をくぐり帰路に
2022年7月11日 参拝
朝光寺 国宝本堂|加東市


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