時は201年、神功皇后が三韓征伐から凱旋帰国の途中、生田神社を建立。そして神のお告げにより生田神社周辺の八社を巡拝、その参拝順に従って一宮~八宮と名付けられたそうだ


🔷一宮神社

境内には四季折々の草花や、果実のなる木々が密集。1月中旬には蠟梅の黄色い花が見事だとのこと。

八社中一番のマイナスイオンを感じた場所だった。定期的に市が開かれた場所のようで市の宮との記録も残る、そして北野町の総鎮守だ。



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一宮神社
境内へは3つの入り口がある。

一宮神社3
二の鳥居へから入る

一宮神社4
少し上の手水舎脇から入る

一宮神社2
洋風の鉄の扉のある結界が一番上のアプローチ。どの門もいい味わい、雰囲気抜群

一宮神社5

犬槙の木
ユニークな刈込で目立っていた犬槙

犬槙解説
犬槙の解説

手水舎
気の行き届いた手水舎

手水舎の覆い屋解説
由緒ある唐破風の門についての説明

一宮神社4
真ん中のエントランスの右にその唐破風の屋根が見える

八宮祭神の系譜
八宮の祭神の系譜が書かてある。アマテラスとスサノオの誓約/うけいとあるが、誓約/うけいとは占いのこと。

七宮についてだが、ここでは五柱の男神活津日子根命/イクツヒコネと記しているが、現地七宮では大己貴尊/おおなむちのみこと、天児屋根命/あめのこやねのみことを祭神としているとのことだった。

何かの理由である時期に変わったのか、神社ではよくあるケースだと認識している。また七宮神社の記録の折に詳しく書こうと思う。



一宮神社由緒

本殿への石段
狭いながらも石段でムード満点、綺麗な拝殿が見える

本殿
拝殿

奈良県添上郡大柳生村山口神社の境内社戸隠神社の重要文化財の社殿を摸して昭和22年/1947年再建された



狛犬

傘がかたくさん
傘みくじなのかな

拝所
拝殿内で本殿を望む

祭神 田心姫命/タキリヒメノミコト

宗像三女神の長女で宮司以外は立ち入れない宗像神社沖津宮/沖の島に祀られている女神。

本殿は戦災で焼失したが、昭和30年/1955年に再建された。阪神淡路大震災にも無事だった。



一宮神社祭神解説

伊久波神社
拝殿の左、伊久波神社 ⊳詳細

熊高稲荷神社
一番左側に熊高稲荷神社 ⊳詳細

熊高稲荷神社2

江戸時代の神戸の絵図
実に興味深い絵図、楠寺、楠墓とかも書いてあるぞ。

  2022年8月29日 参拝




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