えべっさんの名で関西では有名な神社の一つ。元は廣田神社の境外摂社であり、主祭神の変更、社名の変更など気になる歴史を持つ神社だ。

延喜式神名帳の摂津国菟原(うばら)に記されている大国主西神社の比定地をめぐって越木岩神社との結論は未だ出ていないようだ。


🔷西宮神社
  えびす宮 総本社



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西宮神社
国道43号線からこの南門へ車を乗り入れる

南門2


🔹南門の左手

南門の左手

南門の左手2


🔹南門の右手

南門の右手

南門の右手2

南門の右手3


🔷沖恵美酒神社 ⊳境内案内図

沖恵美酒神社

沖恵美酒神社解説

沖恵美酒神社2

沖恵美酒神社3
祭神 沖恵美酒大神

南門をくぐってすぐ右手に間口を広げている。吸い込まれるように入っていった。

元は境内外の洗戎/現・荒戎町に鎮座、明治五年この場所に遷座した。通称「あらえびすさん」と親しまれていることから、えびす様の荒御魂を祀っているとも言われている。

荒戎町


沖恵美酒神社4

句碑
「人間は なぜにうつむく 空無限」時の川柳社・小松原爽介の句碑




🔷南宮神社
  廣田神社摂社
  境内案内図

沖恵美酒神社のとなりにある。

南宮神社

南宮神社解説

祭神
豊玉姫神
市杵島姫神
大山咋神
葉山姫神








🔷兒社/ちごのやしろ

祭神は兒社神、廣田神社摂社であり南宮神社の末社でもある。南宮神社↑向き|参道↑|兒社 ↑向き、という配置。MAPには不掲載

児社

児社解説

南宮の意前に朝日さし、兒のお前に夕日さしとあることから、昔より向かい合っていたことがわかる。




🔷芭蕉句碑と朝比奈隆の碑

南門を潜り右側のエリア、沖恵美酒神社の真向かいにある ⊳境内案内図

芭蕉句碑

芭蕉句碑2

朝比奈隆の碑



結界

🔹ここで一度外に出て、再度東側の通称「赤門」表大門からのアプローチを記録する。

MAP
授与所に置いてあるMAP(廣田神社摂社は載っていないなぁ)

赤門


🔷表大門/赤門

慶長9年/1604年 豊臣秀頼の寄進と伝わる、国の重要文化財。開門神事福男選びはこの門から本堂に向かって走る。

赤門2

赤門解説

由緒


🔷梅宮神社

祭神 酒解神/さかとけのかみ(大山祇神/おおやまづみのかみ

生田神社もこのポジションに梅宮神社が配置されていた。




梅宮神社2

梅宮神社

嘉永四年/1851年までは社が無く、神木を祀っていたと書いてある。




🔷西宮神社大練塀

西宮神社大練塀解説


🔹赤門から大練塀沿いに左に

西宮神社大練塀2

西宮神社大練塀3
詳細不明

西宮神社大練塀
東南の角


🔹赤門から大練塀沿いに右に

西宮神社大練塀4
古井戸と梅

西宮神社大練塀5
北門

西宮神社大練塀解説2

神社裏
ずーっと歩いて神社の裏側

🔹赤門から再入場

赤門2

献酒樽
赤門から歩き出すと右手に酒樽がびっしり、さすが酒どころ西宮。

弁財船
献酒樽の一番端に、奉納された弁財船の模型と、ガラスに映り込む松林と南門方面

結界
結界の位置に再度到達

境内案内図

祭神一覧
祭神、御神徳、祭日一覧


🔷えびすさまと鳴尾の黒松

松の植樹

えびすと黒松



西宮神社解説2


🔷六英堂

六英堂
参道を進む間もなく左手に立派な門の屋敷

六英道解説

↓公式サイトの解説


明治天皇御聖跡

↓興味深い六英堂に関するサイト


神馬

神馬解説
昔十日えびすの前夜にえびす様が市中を乗馬で巡回されるという伝承があり その神馬の名残を伝えているのがこの姿です_とある

鳥居
表大門/赤門からだと三つ目の結界、二つ目の鳥居となる

青銅神馬

青銅神馬解説

拝殿前の青銅神馬のことが書かれてある。上の青銅版の龍は神馬の本来の姿だろう。

句碑2

句碑2解説

手水舎

由緒板


🔷庭津火神社

末社由緒・御祭神・祭典(十二社)↓


庭津火神社
手水舎の後ろに祓い所があり、その右横にある。

庭津火神社解説




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🔷松尾神社狛犬

一方参道左手には震災の記憶としての狛犬が据え置かれている

松尾神社狛犬

松尾神社狛犬解説


🔷銅鐘/どうしょう えびすの鐘

銅鐘銅鐘解説

銅鐘2

拝殿2
拝殿

1961年/昭和36年11月再建

狛犬の外側に青銅神馬が建つ

拝殿3

狛犬

狛犬2

拝所

本殿前の様子
拝殿から本殿望む

三連春日造で造られており、三棟は繋がっている。向かって右から

第一殿
えびす大神(西宮大神・蛭児命)
1961年昭和36年)11月再建

第二殿
天照大御神
1961年(昭和36年)11月再建

第三殿
須佐之男大神
1961年(昭和36年)11月再建

えびす大神(西宮大神・蛭児命)について↓



🔷神池エリア

拝殿の向かい側、神池を中心として回遊式庭園になっている。

MAP

瑞宝橋
瑞宝橋



伊勢神宮遙拝所
各種祈祷の受
付、祈祷殿/きとうでん前にある伊勢神宮遙拝所


🔷
宇賀魂神社

宇賀魂神社
祭神 宇賀御魂命

稲荷社に多く祀られる。室町時代中期、文明年間には既に鎮座していたという




巨大な塔
祈祷殿/きとうでん前、伊勢神宮遙拝所の並びにある大きな塔、神戸に本社のある八馬汽船に関するもののようだ。詳細は不明

神池

神池2

神池にある石碑
神池石垣寄進碑
神池石垣寄進碑解説


🔷市杵島神社

市杵島神社

市杵島神社解説
祭神 市杵島神




おかめ茶屋
おかめ茶屋

名物は甘酒とわらび餅、ちびたい焼き。鯉の餌もあるようだ。


🔷松尾神社

松尾神社

松尾神社解説
祭神

大山杭神
住吉三前大神
猿田彦命







🔷神明神社

神明神社

神明神社2

神明神社3

神明神社解説
祭神 豊受比女命





🔷神典殿

神典殿

神典殿2


🔷大國主西神社 

大國主西神社 2

大国主西神社解説

大国主西神社
後ろに回って隙間から本殿を見た

祭神
大己貴命
少彦名命






🔷六甲山神社

六甲山神社

六甲山神社解説
祭神 菊理姫命

慶長期以前から六甲山山頂には白山権現が祀られ、石宝殿と呼ばれている。また六甲山一帯は古くは廣田神社の社領であり、分社・遥拝所として寛政元年/1789年、浜南宮の中に勧請された。






🔷百太夫神社

芸を持って進行を全国に広めた功績、そして一方庶民信仰として子供を守るという神徳。

百太夫神社

百太夫神社解説

百太夫神社解説2




🔷火産霊神社/ほむすび--

火産霊神社

火産霊神社解説
祭神 
火皇産霊神