甑岩神祠/しんしは甑岩村にあり祭神巨岩にして倚畳甑/きるいこしきの如し、此地の産土神/うぶなすがみとす。

古代からの磐座信仰をしっかりと守りつつ、今の時代、えべっさんを主祭神とされている。


🔷越木岩神社

越木岩神社
盤滝トンネルから大沢西宮線を南へ走り、越木岩神社の看板を右に折れたらこの巨木、住宅街に異様すぎる大きさだ。



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越木岩神社2
駐車場に止めてこの西側の門からだとすぐに拝殿前

手水舎

大阪城築城の残石
西側の門から入って左手にある大阪城築城の残石と解説板。西宮ふるさと民話「こしき岩のいかり」のことも書かれている。

大阪城築城の残石解説

山崎宗鑑句碑

山崎宗鑑句碑解説



拝殿
拝殿

本殿を望む
祭神

蛭子大神

明暦2年/1656年円満寺の僧 教順が西宮神社から勧請した





🔹重要有形民俗文化財 『おかげ踊り図絵馬』 天保2年/1831年

上新田地区、下新田地区から1面ずつ納められた絵馬です。伊勢神宮へのお参りを記念したもの

本殿前の絵2

本殿前の絵

↓の絵たちは拝殿内に掲げられていたもの。これらの絵にこの神社の物語がある。

拝殿内の絵

拝殿内の絵2

拝殿内の絵3

拝殿内の絵4

拝殿内の絵5

拝殿内の絵6

拝殿内の絵7

拝殿内の絵8

拝殿内の絵9

拝殿内の絵10

拝殿内の絵11

ここで一旦外に出て大鳥居を潜り、表参道からご神体甑岩へ上る

大鳥居
南向きの大鳥居

力石
力石と復興の碑

復興の碑

力石解説

表参道

参道2

句碑

手水舎2

手水舎3
左右にある手水舎

案内板2

案内板

案内板3

案内板4
大国主西神社についての内容↑

案内板5

案内板6

ご神体への入り口

左手の池
噴水

参道

本殿の側面
本殿の真横を通る


🔹土社

土社
地鎮の神様、大地主/おおとこぬし大神を祀る。旧大国主西神社とも云われ、大変古いお社


🔹岩社

岩社

岩社2
甑岩神祠/こしきいわしんし

巌島神社の御分霊  市杵嶋姫命/いちきしまひめのみこと

甑岩を背に南向きに建つ



甑岩解説


🔹甑岩

甑岩
男性のすぐ右手にこの岩を切り出そうとしていた城主の刻印がある



甑岩2

甑岩3

甑岩4


🔹雨乙社

雨乙社
祭神

貴船大神
龍神

前乞社解説

石の宝殿の記録↓


貴船大神↓





🔹北の磐座

北の磐座
生田神社と同じ稚日女尊/わかひるめのみことの磐座とも、陰陽対称としての男性神としてオモイカネ命とも言われている。神前に進んだ際に、日が射すと願い事が叶うとも云われている。





🔹二つの稲荷社

二つの稲荷社
白玉稲荷社/左、大崎稲荷社/右

白玉稲荷解説

大崎稲荷社解説
大崎稲荷のお稲荷さんは、世間一般のキツネではなく、タヌキをお守りとしております。とホームページにある。また興味深い伝説も↓




🔹天照大御神 遙拝所

遙拝所
磐座に向かって右手、稲荷社の前にある。もちろん東向き




🔹六甲山神社

六甲山神社

六甲山神社解説
祭神

菊理姫大神

六甲山神社・石の宝殿の里宮、この社に手を合わせれば、自ずとその先の六甲山に手を合わすことになる。天照大御神 遙拝所の対象の位置。






🔹罔象女神神社/ミヅハノメノカミ--
  と不動明王

罔象女神神社

水六訓

不動明王と御神水所
祭神

罔象女神/みつはのめのかみ



神仏習合の名残の不動明王は、誰かがこの地に勧請したのか詳細は不明とのこと。



  2022年10月24日 参拝



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