江戸時代寛文年間に行われた出雲大社本殿造営に際して当社の神木妙見杉を部材に提供した御礼として、出雲大社から譲られたという三重塔、寛文5年/1665年3月に移建された。

三重塔、本殿、拝殿の3棟が国の重要文化財に指定されている。

 近世以前は但馬妙見と呼ばれ、妙見(北辰、北斗)信仰の霊地として日本三大妙見の一に数えられた妙見山の中腹にある。

🔷名草神社 /なぐさじんじゃ



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名草神社1
八鹿氷ノ山ICから約20分でこの場所までくる。妙見山へ登る林道

妙見不動明王案内図
3つの磨崖仏があるようだ。行っておけばよかったと今思う_

妙見山道

妙見山へようこそ
MAPにある日光院はあとで参拝する

妙見山山頂へのコースマップ

ところどころにある沢

氷ノ山後山国定公園



オブジェ
大根に稲、リンゴに白菜かな?

豊稜



豊かなすっみっこという意味かな

名草神社石標

強烈な妙見杉
神社の石票の左側の土手の下にあった妙見杉の巨木。この日はたくさん見たが序盤のこのインパクトは忘れられない。

強烈な妙見杉2
すごいとしか言えない

名草神社エントランス
但馬妙見 名草神社とある

不明の社
エントランスの大きな石標の真後ろに神社が一つ。祓い社だろうか?詳細不明

句碑と石碑
昭和59年に三重塔の屋根が崩落し、昭和62年に修復が終わり、詩人の富田砕花の歌碑を建立した。
妙見の雪に埋もれてひっそりと
生きづけるがに塔はあるもの

    富田砕花

句碑作者の解説




⊳綿貫墨石


三重塔
目を前に向けると三重塔、圧倒的な引力に引っ張られる。美しい

三重塔2

三重塔解説

↓の二つの解説板はあとで参拝する日光院の駐車場横にあったもの

妙見三重塔由来記

妙見三重塔由来記2

妙見の大スギの根

妙見の大スギの幹

妙見の大スギ解説

法華経の石標

大正時代に1200円の寄付
大正10年1200円の寄付とある、今なら約480万円になる。

境内へのアプローチ

偉大な石段参道

恐ろしいほどの枝ぶり
左を向けば恐ろしいほどの枝ぶり

鳥居のあと
倒壊した鳥居の跡

石段の左側上部と灯篭

灯篭と社務所

石段を振り返る

拝殿と妙見杉
拝殿と妙見杉

拝殿

拝殿2

拝殿3

神木
拝殿の右側の神木

拝殿、本殿解説

本殿
本殿

本殿の内部は7室にわかれ、7柱の神様を祀る。

主祭神
名草彦大神

配祀
天御中主神/アメノミナカヌシ
高皇霊産神/タカミムスビ
神皇霊産神/カムムスビ
五十猛神/イタケルノミコト
大屋津姫神/オオヤツヒメノカミ
柧津姫神/ツマヒメノカミ

合計7柱(はしら)の神様

主祭神については情報が少なく和歌山市と海南市の一部の豪族ではないだろうか?掘り下げた詳しいブログを参照した。↓








▼充実した内容のサイト↓



本殿2

本殿装飾

本殿装飾3

狛犬

狛犬2


🔹稲荷社

稲荷社


🔹愛宕社

愛宕社
祠の左側に消防栓かな、火伏の神、わかりやすい。

🔹社務所

社務所

社務所2
社務所内をガラス越しに見た。
分かりずらいが、右側に牛の絵、左側に飛騨高山のさるぼぼのようなものがたくさん張り付けられていた。

社務所装飾
社務所の装飾

登ってきた石段と並行して曲がりくねったスロープがあるので、そちらから降りることにした。

スロープの下の地蔵さま

スロープの下から石段を

  2022年11月11日 参拝





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