『如意寺旧記』によれば、大化元年/645年 法道仙人が多聞天の教化により当山に櫨/はぜの木に刻んだ地蔵菩薩と毘沙門天を祀ったのが起源とされる天台宗寺院


🔷比金山 如意寺



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🔹山門

山門
伽藍のずいぶん手前にある、三木の伽耶院/がやいんと同じだ。



仁王
金剛力士像・阿形

仁王2
金剛力士像・吽形

明石西国観音霊場21番

井吹台谷口公園案内図
井吹台谷口公園の一角にあるようだ



サンライズハイキングコース

参道
左手に参道、右手にハイキングコース道しるべ

参拝とこころえ
この手造りのスタイ
ルは、かつて大文字山の上り口付近で見たメッセージボードに近い感じがある。全く余談だがリンク↓を貼っておく



如意寺案内板
現存する三つの建造物が国の重要文化財に指定されている


🔹文殊堂

部材の墨書から享徳2年/1453年の建立と推定されている。傾斜地に建ち、前面を高床式とする点が特色だ。

文殊堂

文殊堂2
落ち葉と〇〇〇う〇
比金山 心のごとくおうじて〇〇〇 如意寺

文殊堂と三重塔

文殊堂内
文殊堂内

文殊堂内2

文殊堂内4

文殊堂内3
元は本堂に安置されていた地蔵菩薩

文殊堂内5

文殊堂内6
聖僧文殊

文殊堂内7

文殊堂3


🔹三重塔

南北朝時代、至徳2年/1385年、本瓦葺、高さ21.33m 三層に大日如来、釈迦如来、多宝如来が安置されている。

三重塔





三重塔2

三重塔3

三重塔4

三重塔5

三重塔6

石塔
三重塔の脇に並んでいた


🔹本堂跡

本堂跡2

本堂跡
本堂は老朽化により傾いたため第二次世界大戦後まもなく解体され、礎石をとどめるのみである。

石塔2
明治千人溝〇〇位誉塔 詳細不明

パワーハウス
本堂跡の横に、謎のコンテナハウス

スーパーハウスと表示されていて、新聞受けがある。不思議すぎていまだに熱が出そうだ

スーパーハウス2

灯篭


🔹常行堂/阿弥陀堂

天台宗の常行三昧/じょうぎょうざんまい という重要な修行のための お堂で、院政末期/12世紀末~13世紀初めに建てられた市内最古の建造物。

同時期に造られた内部の阿弥陀如来像と建物がそのまま伝わるのは貴重なケースのようだ。

常行堂



如意寺案内板

宝篋印塔
左手に宝篋印塔



常行堂9

常行堂3

常行堂8

常行堂2
右側面い入り口、講師の部分は蔀戸/しとみどになっているようだ。



常行堂4
右側面

常行堂5
木の美しさ

常行堂6

常行堂7
真裏の回廊部分


🔹翫玉院/がんぎょくいん

社務所
納経所 非公開地蔵とある

社務所2
翫玉院/がんぎょくいん へのアプローチ

石碑

本堂跡、文殊堂、常行堂を三角に結んだちょうど真ん中あたりにあった梵字が刻まれている石碑



常行堂と三重塔
ユニークな枝ぶりの松と三重塔

  2023年2月6日 私一人




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