🔷聖天宮/せいてんきゅう、稲荷神社


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まだ新しい石標に「聖天宮/せいてんきゅう参道/国指定 重要文化財」とある。


民家への入り口と間違えそうな感じで、ついつい通り過ぎてしまう。


民家と物置の間の細い道を入れば石段が、そして鳥居が見えた。


生い茂る木々たちに同化している








この覆い屋の中に本殿はあるようだが見えない、残念


隙間から覗いてみたがこんな具合


覆い屋の側面、隠しすぎだな


拝所で振り返って境内を見てみた


覆い屋に向かって左手にある稲荷神社


扉を開けさせていただいて稲荷社だとわかった

覆い屋の中にある重要文化財が稲荷神社本殿と解説板にあるが、この小さな祠が稲荷神社だ。そして最初の石標にあったように「聖天宮/せいてんきゅう」というのが覆い屋にあるものだと推測した。

聖天は、真言密教でよく秘仏として扱われる、仏教の守護神「歓喜天」をさす。






🔷天津神社

聖天宮から南西に約700ｍ、ここにも国指定重要文化財の本殿がある。









隋神門


階段付きの灯篭






隋神門を潜ってまっすぐ拝殿へ


左手には神馬と建物が一つ


割り拝殿に狛犬




鬼瓦と倒立狛犬と鯉？


お守り、御朱印など、ここにもアマビエが登場している。




🔹天津神社本殿


入母屋造妻入りの本殿は延徳4年/1492年に村人たちが創建したとされる国指定 重要文化財。

昭和30年には解体修理、平成14年から同15年にかけて屋根葺き替え及び塗装工事が行われ、現地調査の際に判明した寛文頃1661年～1672年の塗装に復元された。










神様の目線




右側：加具土命




左側：天照皇大神宮




長屋風の摂社群





















▼合ってると思うけれど自信ない








？







神社の真向かいにあった石標、おそらく道標だと推測するが字は読めなかった。西に傾いた太陽の光が影を伸ばしていた。

　　2023年2月20日 参拝





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