由緒を読む限り、時代時代において一線級の場所であったことがよくわかる。まさに要塞のような山寺だったのではと想像した。

🔷丹波比叡
  妙香山 神地寺/じんちじ

中世には寺院50堂以上、僧坊約200が立ち並び、山全体が寺院の様相を呈し、中腹には門前町が栄え、修行僧や参拝客であふれかえっていたという。



🔹裏ワザ!覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 
🔹じゃらん⊳料理、温泉、おもてなしクチコミで選んだ人気宿ランキング
🔹ネット予約でスーツケースレンタル!自宅に届いてラクラク返却!  


分岐
随分と手前の県道541号分岐、左の手打ちそばってのが気になるが、右側の道しるべに神地寺とある。

地蔵
右に舵を取ってすぐに右手に地蔵が祀られている。右側のピラミッドのようなのは制作過程っだたものだろうか?

ポツンと鳥居
右手にかつての参道の跡だろうか、灯篭が一基

ケモノの罠
ケモノを捕獲する罠だろう

木々と建物

森林の道
しばらくこのような林道を堪能する

小さな滝
水は清らかだ

妙香山の碑
いくつめかのカーブにあった


🔹総門

結界
結界の総門

石仏と石碑
左の石には神地寺総門とある。

クリンソウ
この日はまだ見られなかった。神戸の高山植物園にも大群がある。




🔹平重盛の五輪塔

平重盛五輪塔

平重盛五輪塔2

ポストと地蔵
なぜか地蔵様の横にポスト、五輪塔は?

平重盛五輪塔3
周りを見回したら土手の一角にそっと潜むようにあった。

敗者とはいえ清盛の嫡男で左近衛大将、正二位内大臣にまで上り詰めた重盛、少し素朴すぎるんじゃないのかなぁ。



エントランス
左手が駐車場、石垣の道しるべには本堂と諸堂、肩切地蔵とある

案内板と縁起

寺務所
事務所

一隅を照らす
天台宗の名文句、伝教大師零句

スイセン
スイセン

ドラマチックな縁起
歴史のスターたちの勢ぞろい、ドラマチックな縁起


🔹肩切地蔵

肩切地蔵



弁天堂、漢音頭への道しるべ
左手には弁天堂、観音堂と矢印


🔹三十三観音堂 丹波七福神恵比寿

観音堂

ドアを開けて中に入ってお参りくださいとある

バレエかな
壁にあった絵、バレエ?

妙香山神地寺MAP
神地寺の名の由来のスマズ池は左下

釈尊絵伝と石仏
釈尊絵伝と並ぶ石仏の数々と三十三所霊場のお砂

仏教絵と色鮮やかな装飾品
曼荼羅のような仏教画と南無観世音菩薩と書かれた色鮮やかな装飾品

真正面のガラス戸
えびすさん

大慈悲心
大慈悲心でいいのかな



各地の寺のポスターに石仏立ち

歌会の記録か
歌会の記録?

告知
告知

六波羅攻めの記録
六波羅探題を攻め、全滅した神地寺の僧兵たち80騎の記録碑

六波羅攻めの記録2

慰霊碑


🔹弁天堂

柱にある真言が弁天へ呼びかけ

弁天堂

浄心瀑布
浄心瀑布

不動明王
不動明王の真上から一筋のトユ滝

不動明王2

見事なバランスの灯篭
美しい

不明の神社
不明

左弁天右常夜
石組みと苔と木漏れ日


🔹常行堂

常夜堂
修行の場、本尊阿弥陀三尊



常行堂3

常行堂2

常行堂4

常行堂5

球を持つ人

天井に籠
右側の天井に籠があった

常行堂6


🔹石造宝篋印塔/ほうきょう--

南北朝時代のものと思われる

石造宝篋印塔

石造宝篋印塔2




常行堂前
常行堂前にある水道が引かれた石造物

常行堂前2
詳細不明

丹波神和会の碑

常行堂前3

常行堂前4

常行堂前5

神変大菩薩の塔
神変大菩薩の塔



ここから一段高い本堂のエリアへ

本堂への道
道しるべには本堂、行者堂、鐘楼堂、不動堂、仁王門、慈覚大師とある

聖武天皇勅願の霊場
石段の手前の絵

石段


🔹慈覚大師 宝篋印塔

石段2
山門の手前右に慈覚大師 宝篋印塔とある

慈覚大師宝篋印塔
斜面にそっとある




🔹仁王門

山門

山門2

仁王

仁王2

石段3


🔹本堂

本堂

拝所

本殿内
本尊は十一面千手千眼観世音菩薩



漢音像


🔹不動堂

不動堂

不動堂2
慈覚大師円仁手彫りの不動明王像、正月元旦開扉とある



石塔

宝篋印塔2

本堂の西側


🔹行者堂

行者堂
一対の狛犬がいる


🔹鐘楼

鐘楼

鐘楼2

本堂の東側

台風の災害について

県立自然公園の碑
鐘楼から東側は広々としたスペース

残念ながら枝垂れ桜は今年はもう終わっていた、樹齢300年の見事な枝ぶり、その余韻は鐘楼の写真のバックで見ることができる

  2023年4月10日 参拝





🔹裏ワザ! 覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り! 
🔹じゃらん⊳料理、温泉、おもてなしクチコミで選ばれた人気宿ランキング