天平3年/731年に行基が昆陽池を造成するのと並行して貧民救済を目的とした「昆陽施院」が寺の始まり。また過去に信長の焼き討ち、阪神大震災での苦難から逞しく復興している


🔷崑崙山/こんろんさん 昆陽寺





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🔹山門

山門
明暦年間1655年~1658年再建。

元々は中門で、山門は2km以上南方の尼崎市の富松神社付近にあったという。震災で被災、解体修理を実施した。

山門解説

▼富松神社との位置関係


句碑
国道171に面して句碑があった



水路
山門前から西に水路が伸びる

山門と木々、石標

山門2

仁王

仁王2

手水舎

山門の東側
山門の東側

山門の東側2


🔹鐘楼

ソテツと鐘楼
寛永元年/1789年再建、梵鐘は四代目で宝暦10年/1760年造。

鐘楼2

倉
宝蔵

休憩所
休憩所でしょうね


🔹本堂

本堂

本堂2

本堂4

本堂3
瑠璃殿とある

本尊の薬師如来像を祀る。阪神・淡路大震災で倒壊するが、2年後の1997年/平成9年4月に再建。開創以来秘仏であった薬師如来は常時公開されている。⊳薬師如来像の写真

境内案内図
境内案内図


🔹弁天堂

弁天社



境内の東はし
境内の東の塀のあたり


🔹観音堂

観音堂

観音堂解説
寛永年間1624年 - 1645年再建。十一面観音を祀る。震災で被災、解体修理を実施。



観音堂2

藤棚
観音堂の後ろに藤棚


🔹行基堂

行基堂
元禄年間/1688年 - 1704年再建。行基菩薩と脇侍である文殊菩薩・普賢菩薩を祀る。震災で被災、解体修理を実施。


行基堂2
この中に広目天、多聞天が安置されている。




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石仏たち

行基塚
行基の作歌
山鳥のほろほろと鳴く声聞けば
父かとぞ思ふ 母かとぞ思ふ

       玉葉和歌集より


稲荷大明神


境内の北側

境内の北側2

境内の北側3

境内の北側4

鎮守堂
北西の隅っこに大梵天王堂/鎮守堂



境内の木々

西側に並ぶ地蔵とか


🔹白長大明神

白長大明神

白長大明神2
白蛇さんですかね?

忠魂碑
忠魂碑




🔹大師堂

大師堂
今頃(5/6)ちょうどツツジ満開で見事だろうな

空海、弘法大師と行基、そして伊丹の歴史背景を詳しく洞察されているブログを見つけたので記録しておく↓



太師堂の並び
大師堂から南へ


🔹役小角

役小角

役小角2




🔹西門

西門
石門からは真正面に行基堂

昆陽寺の外壁と木々
外壁と色鮮やかな木々

   2023年4月17日 参拝






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